日産氷上試乗会でノートe-POWERの価値を再確認。GT-RやZなども
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
このクルマにはEVのリーフと同じモーターが備わっていて、駆動はすべてモーターが担う。1.2リッター直3エンジンは発電するのみで、駆動にはかかわらない。アクセルペダルを踏むと、静かに、スムーズに、息継ぎすることなく、まるで新幹線のように速度が上がっていく。日産はこの加速感を“ひと踏みぼれ”とPRしているが、惚れるかどうかはともかく、ほとんどの人が気に入るはずだ。
もっと感心するのは減速。減速時にモーターが抵抗となり減速が得られ、回生(充電)もされている。エンジンで走るクルマもアクセルペダルから足を離せばエンジンブレーキがかかるが、モーターの抵抗はより大きい。
街中を走行中、数十メートル先の赤信号を認識してアクセルペダルから足を離すと、ちょうど停止線で止まることができるくらい強い減速が得られる。リーフをBレンジで走らせているのと同じ感覚だ。回生の強さは選ぶことができるが、最も回生の力が強いSモードを選んで走らせると、このシステムの価値を最大限感じられる。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トーヨータイヤ、EV専用を含む小型トラック向けに2種類の新製品
トヨタ新型「カローラ“クロス”」発表! 「レクサス」級にカッコイイ「斬新フェイス」へ刷新! 新型「コンパクトSUV」約494万円から ブラジルに登場
ついに登場 メルセデス・ベンツ新型「Gクラス」世界初公開! 初の電気駆動Gクラス「G580」は“その場で旋回”できる機能を搭載!?
ラウル・フェルナンデス、ヘレステストで最新型アプリリアMotoGPマシン初ライド。直前のスペインGPでは昨年型使用
海洋マイクロプラスチックを回収するスズキの船外機
ランボルギーニPHEV第二弾はウルス!「SE」が見せつけるスーパーSUVとしての格
三菱 デリカミニ【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
ミラーとタイヤとホイールをとことん突き詰めたら600kmオーバー! アウディEV史上最長の航続距離を実現するパッケージが登場
富士スピードウェイ、WEC富士のポスター付き観戦券を4月25日から先行発売
2500円!? 「高速SAで寝れる」のサイコー! 車内よりも楽!? 宿泊も可能な“多賀”の新ルームとは
【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】混雑を避けて移動したい! 道路別・渋滞予測まとめ
超レトロな「新型スポーツカー」登場へ 6速MT×丸目4灯がカッコイイ! 光岡新型「M55」25年にデビュー 旧車デザインに込められた“意味”とは
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身