フィアットが新型SUV「セイチェントイー(600e)」発売。ヤリス級EVで来春にはHVも導入
掲載 carview! 文:編集部/写真:Stellantisジャパン 4
掲載 carview! 文:編集部/写真:Stellantisジャパン 4
9月10日、フィアットの新型コンパクトBEV「600e(セイチェントイー)」が発売されました。価格は585万円。
600eはBセグメントのハッチバックで、ステランティスの新世代プラットフォーム(マルチエナジーCMP)を採用。9月26日に発売されるジープのBEV「アベンジャー」と多くのコンポーネンツを共有するほか、同じプラットフォームを使用するアルファロメオの新型コンパクトSUV「ジュニア」などにも近い存在です。
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そのデザインは1955年に発売された初代「600(セイチェント)」や、現行BEVモデルの「500e(チンクエチェントイー)」からインスピレーション得ているとのこと。確かにヘッドライトやグリル周りは500e似で、サイドのルーフやウインドウグラフィックはクロスオーバーSUVといった構成です。
<主なスペック>
・全長×全幅×全高|4200×1780×1595mm
・ホイールベース|2560mm
・車両重量|1580kg
・フロントモーター|156ps/270Nm
・バッテリー|54.06kWh(リチウムイオン)
・一充電走行距離|493km
・サスペンション|前ストラット/後トーションビーム
・タイヤサイズ|前後215/55R18
ボディサイズは「ヤリスクロス」(4180×1765×1590mm、ホイールベース2560mm)や、同じフィアットの「500X(チンクエチェントエックス )」などとほぼ同一。
>>新型セイチェントイーとハイブリッド、アベンジャーの公式画像を見る
EV航続距離は500km弱と、例えば国産BEVのベンチマーク的存在の「リーフ」の60kWh搭載モデル(WLTCモードで450km)とほぼ互角で、使い勝手は悪くなさそうです。
発売時のボディカラーはサンセット オレンジ、スカイ ブルー、ホワイトの3色が設定されます。
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