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ボディタイプ別売れ筋 ニューモデルが躍進

年間合計でセダン、クロカン・SUV、軽乗用車部門が前年超え

■12月のボディタイプ別売れ筋モデルをチェック

 今回は12月の日本メーカー製乗用車の国内販売データから、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン・1BOX、クロカン・SUV、クーペ・オープン、軽乗用車という7つのボディタイプ別に売れ筋モデルをチェックしていこう(販売台数は日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表値をベースに、トヨタカローラのように同じ車名でもボディタイプが複数あるクルマはメーカー調べのデータで集計)。

 日本メーカー製乗用車(軽自動車、海外生産の輸入車含む)全体の販売台数は12月単月で32万7231台(概数含む)、前年同月比は127.5%と4カ月連続で2ケタ増となった。これで年間合計は約428万2500台、前年比98.9%と、12年実績には届かなかったものの、日本自動車工業界(自工会)の年初見通し398万4000台は上回った。自工会では12年のエコカー補助金効果による反動減が厳しいと見込んでいたが、各メーカーの積極的な新車攻勢が功を奏し、特にハイブリッド車(HV)と軽自動車が牽引役となり全体を押し上げた。

 ボディタイプごとの合計は、12月単月ではクーペ・オープン部門を除き前年を上回り、年間合計ではセダン部門が30万5820台(概数含む)で前年比30.3%増、クロカン・SUV部門が23万273台、同6.3%増、軽乗用車部門169万171台、同8.5%増と前年超えとなった。セダン部門は12年末デビューの「トヨタ クラウンロイヤル/アスリート」に続き、HV専用になった「ホンダ アコード」、「マツダ アテンザ&アクセラ」、クロカン・SUV部門も12年の「マツダ CX-5」、「スバル フォレスター」に加え、「ホンダ ヴェゼル」、「日産 エクストレイル」、「トヨタ ハリアー」とニューモデルが続々と登場し市場を盛り上げ、軽自動車は初の年間1位になったN-BOXを筆頭にホンダ勢が大躍進し、牽引役を果たした。

 14年は早々に「スズキ ハスラー」がデビューし、「トヨタ ノア&ヴォクシー」がモデルチェンジ。2月には日産三菱連合の「デイズルークス/eKスペース」が登場し、1月から事前予約が始まったスバルの新型ワゴン、「レヴォーグ」も含め、増税前の駆け込み商戦に花が咲きそうだ。それでは12月の各ボディタイプ別売れ筋ベスト5を紹介していこう。

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