新EVの軽についての疑問。さっき某tubeで見たら今年売り出し予定になってる新EVの軽四ですが航続距離が200kmだと言いますね。 最高200kmと言うことは実用だと100kmも走れないですよね。

Question

アイミーブからずいぶん時間がすぎてその間は研究を続けてきたのでしょう。
これほど研究を続けてもいくらも航続距離が伸びていないのは結局このあたりが限界ってことですか。
結局全固体電池なんて売るようになるのはあと何10年も先なんでしょう。
キャパシタとかマグネシウム電池とか忘れたフリしてるしね。
そういえば水素吸蔵合金も忘れたふりですよね。
値段だって補助金がなければ高くて関係者以外は買うはずないほど高額だし。
EVって結局技術的には何から何まで行き止まりなのじゃないんですか。
結局さ、軽四でも500キロくらい走れて120万円くらいで売れるようには未来永劫ならないのじゃないんでしょうか。
まあ日本じゃ所得が上がっていないからだ。っていうことだけかもしれないが。

Answer 1

「eＶ車は、ガソリン車より車両価格が安く、給油がお手軽で給油時間も早く、
航続距離が長く、維持費が安く、壊れずに信頼できるレベルになってから
検討しようかなと思います。」
と、誰かが言ってたけど、どれもクリアーできないから、補助金つけないと売れない車になっている。
出足は良いけど、踏めば充電時間はその分長くなる。当然ですね。
100キロしか走れないEVは街のスーパーコンビニ用にはよいだろうね。
ロングドライブはガソリン車が適している。

質問者からのお礼コメント

個人の印象ですけど全固体電池って10年後には忘れたふりされてると思います。そのころには最近出てきた東芝の電池が市場を席巻してると思う。
電池に限らないけど商品化って小さなハードルでも越えられないとそこでおしまいになって回り道っていうのがないんですよね。なにかのきっかけというかブレークスルーが必要になる。

Answer 2

現時点の技術では航続距離を伸ばす為にはバッテリーを大量に搭載せねばならず、結果として車体は大きく重くなり、価格もバカ高くなる。こればかりはどうしようもありません。今ある国産のEVも350万円～600万円くらいだし、欧米では1千万円超も珍しくない。

ならば、航続距離を思いきって少なくし、バッテリー搭載量を減らす。車体は小型化出来て価格も下がる。そういう方向なのが今回の軽自動車EVですね。
「カタログ200km、実走100kmなんてとんでもない」という人は買わない。それでいいのでは？ランクルのような悪路走破性能を求める人は普通の街乗り用の車は買わないでしょうし、独身や夫婦2人の人は7名乗りワゴンは買わないでしょう。走りに全く関心が無い人はお金があってもGT-Rなど買わないし。
日常の走行距離は100km以内、それ以上走る事はない、或いはもう一台車があるので長距離はそっちを使う。そんな人も勿論いますから、自分のニーズに合う人が買えばよい。そういう事です。

あと、電気自動車所有経験もあり、幾つものEVも試乗して来ましたが全て、発進加速は相当なものです。内燃機関のように回転数が上がるにつれ出力が上がるのではなく、電気モーターの特性なのでしょう。

軽自動車は、ストレスのない加速を求めるならターボは不可欠です。いくら軽自動車が安くてもターボ車は100万円台後半が殆んどですから、補助金引200万円の軽自動車EVとの価格差は発進加速の性能を加味すれば十分に競争力があるのではないか、と思います。特に、ターボ車はグレードの高いエンジンオイルのこまめな交換が望ましいですが、電気自動車にはエンジンオイルがそもそも不要ですから。バッテリー容量の少ない軽自動車EV は夜間の自宅充電で十分に満充電可能ですから外で急速充電器使う必要も無いので、エンジンオイルやガソリン価格も含めて考えれば価格差は取り返せるかもしれません。