エンジンコンディショナーについて 三菱 コルト 8.5万km

Question

～エンジンコンディショナーについて～

三菱のコルト（年式H16）で8.5万km走行しています。
最近、エアコンをONの状態（エンジンが完全に温まった状態）で信号待ち等をすると、
エンジン回転が500rpmを切り、車体に異振動が発生します。エンストするまでには至りません。
（補足：エアコンON時に若干、アイドルUPしている感じはあります）

WEBなどで色々と調べた結果、「スロットルバルブの汚れが原因では？」と言う推測に至りました。
そこで、自分でkure社製のエンジンコンディショナーを使用してスロットルバルブの清掃を行おうと思います。
以下、質問内容になります。

＜質問１＞
三菱コルトにエンジンコンディショナーを使用しても、問題はないでしょうか。
要領は、「スロットルバルブのインティークホースを取り外し、エンジンをかけた状態（エンジン回転数2000rpmを
維持）をから、スロットルバルブにめがけて、エンジンコンディショナーを直噴（噴射時間：約30秒）する」で考えて
います。

＜質問２＞
三菱コルトにエンジンコンディショナーを使用した事のある方のご感想

＜質問３＞
エンジンコンディショナーを使用した後、車の学習メモリーをリセットする必要性（有or無）
また、必要であれば、リセットの方法（三菱コルト）をご教授いただけませんでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

Answer 1

質問1＜＜＜使用しても問題はありません。ただし、その方法ではなくエンジンはかけていない状態でイグニッションはＯＮ、アクセルペダルを全開でスロットルバルブが開いてる状態にしてウェスなどにエンジンコンディショナーを塗布して、カーボンを拭き取る方法をお奨めします。インテークマニホールド内やバルブ、燃焼室内にもカーボンはかなりたまっているかと思いますが、エンジンコンディショナーを吹き付けたくらいではどうにもならないので、そちらはこの際無視します。
注意点としてはスロットルバルブの可動部はエンジンコンディショナーなどで拭き取らない方がいいです。可動部にはグリスが塗布してあり、カーボンだけではなく、そのグリスまで一緒に拭き取ってしまう恐れがあります。

質問2＜＜＜私の場合はスロットルバルブＡｓｓyを取り外して清掃しますが、アイドリングも安定しますし、エンジンの回転も軽くなります。ここまでのことをするのは難しいと思いますので、上記の方法を試してみるのがよろしいかと思います。

質問3＜＜＜通常走行していれば再学習の必要はないと思いますが、どうしてもというのであれば、バッテリーの-端子を外した状態で一晩くらい放置してください。それによって学習内容はリセットされるかと思います。
再学習の方法は、リセットされた状態からスロットルバルブのイニシャライズ（イグニッションキーをＯＮにして15秒程待つ）をしてからエンジンを始動、Ｎレンジにして完全暖機を待ち、そこから10分程度放置、その後エンジンをＯＦＦで15秒程待つ。再度エンジンを始動してＮレンジ、今度はエアコンをフル冷房の状態で10分程度放置。これで、おおまかには再学習されます。
正確な方法を忘れてしまったため、バッテリーリセットによりちゃんと再学習されない可能性もありますので、この部分は自己の責任でお願いいたします。

質問者からのお礼コメント

ご回答ありがとうございます。
詳しい内容と親切さに本当に感謝しております。
週末にトライしてみようと思います。
ありがとうございました。

Answer 2

三菱ディオンに乗っている者です。

<回答1>使用しても問題ないと思います。ただマニホールド内に残らないように使用後に空ぶかしをしたほうが良いです。
<回答2>ディオンですが吹け上がりがスムーズになりました。
<回答3>リセットした方が良いです。
学習の方法は
①バッテリー端子（-）を外し30秒以上置いてからもう一度取り付ける。
②エアコンをOFFにして10分間アイドリングする。
③一度エンジンを切りエアコン（ファン）をMAXにして10分間アイドリングする。
④終わったらエンジンを切る。でアイドリングが安定すると思います。
今回は関係ありませんが学習はバッテリー交換後にも必要になります。（バックアップ電源を使用して交換すれば要りませんが・・・）

Answer 3

１、問題ないと思います。ただし、コンディショナーはエンジンオイルに混ざるので、オイル交換前に施工がベスト。

２、車種が違うので不明

３、車種によりアイドリングの再調整が必要な場合もあり。ＣＰＵのリセットは、バッテリーのマイナスを外す、又はＣＰＵのヒューズを外す、で３０秒ほどして再び取り付ければＯＫ。数分アイドリングして、２～３日走行すれば再学習します。