BMW4シリーズ開発中 クーペ&カブリオレ?
掲載 更新 carview! 写真:SCOOPY
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「3シリーズ・クーペ」という車名は、どうやら現行のE92系が最後になるようだ。
BMWは10月14日に6世代目となる次期3シリーズ(社内開発コードF30)を発表。まずはセダンの概要のみがアナウンスされたが、その他のバリエーションについて、現時点でオフィシャルの情報は皆無だ。しかし、新型3シリーズにも従来モデルと同様に、ツーリングやクーペ、カブリオレが用意されるはず。噂では5シリーズに続いてグランツーリスモも登場する見込みだという。
ではなぜ“3シリーズ・クーペは現行モデルが最後”なのかというと、どうやら次期モデルから、3シリーズをベースにしたクーペとカブリオレが新たに「4シリーズ」と呼ばれるようになると言われているからだ。今回撮影されたテスト車両は、その4シリーズ・クーペである。
車両全体にカモフラージュが施されているため、ディテールは分かりづらいが、フロントマスクやリアまわりのデザインは、次期3シリーズ・セダンとは異なるようだ。ボディサイズも3シリーズ・セダンより若干大きいように見える。ちなみにカブリオレは、現行モデルと同様にリトラクタブル式ハードトップとなる模様だ。
パワーユニットは、次期3シリーズとほぼ共通になる模様。また、4シリーズにはクーペとカブリオレに加えて、4ドア・クーペも用意されると言われている。つまり4シリーズは、クーペとカブリオレ、スポーツバックをラインアップし、単独モデルとしてすでに一定の販売ボリュームを確保しているアウディA5の直接的なライバルとなる役割が与えられているようなのだ。
ちなみにドイツでは、2012年初頭に発表されると言われている。また、クーペとカブリオレには450ps級のパワーユニットを搭載したMバージョンが用意される模様で、こちらは2013年末から2014年初頭あたりに登場する見込みだ。
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