日産、新型エクストレイル発表。e-POWER×e-4ORCEで“上質タフギア”に進化。価格は約320万円から
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 182
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 182
日産は7月20日、全面刷新した新型「エクストレイル」を発表した。発売は25日から。
価格は2WDモデルが319万8800円から429万8800円、4WDモデルが347万9300円から449万9000円(いずれも税込)で、4WDモデルには3列シート車(グレード:X e-4ORCE)もラインアップする。
4代目となる新型は、初代からのDNAである「タフギア」としての魅力を継承しつつ、新たに「上質さ」をコンセプトに加え、第2世代「e-POWER」や電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した。
新型エクストレイルはプラットフォームを刷新。遮音を徹底し、力強さ・なめらかさ・静かさを向上させた第2世代e-POWERと、日産が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボエンジン」を組み合わせることで、上質のコンセプトにふさわしい高い静粛性を実現する。
また、アクセルペダルだけで車速をコントロールできる「e-Pedal Step」を採用し、市街地だけでなく滑りやすい雪道や下り坂でも滑らかな加減速を実現するという。
新型エクストレイルでは、前後2つの高出力モーターと左右のブレーキを統合制御することで4輪の駆動力を最適化、雪道や山道の走破性だけでなく、オンロードでも意のままの走りと安定感を実現する電動駆動4輪制御技術e-4ORCEを採用した。
e-4ORCEは、オフロードや雪道で常に最適なトラクションを確保することでスリップやスタックを回避し、スムースな発進・走行を可能にするほか、減速時には前後のモーターそれぞれで回生量を調整し車体を安定させることで、乗員の頭の前後の揺れを軽減し快適な乗り心地を提供する。
360°全方向の安全を確保する全方位運転支援システム「360°セーフティーアシスト」を採用。「SOSコール」や「アダプティブLEDヘッドライトシステム」なども搭載する。また、運転支援技術「プロパイロット」はカーナビと連動し減速支援などを行うナビリンク機能を追加したほか、車庫入れをサポートする「プロパイロット パーキング」も搭載。充実の安全装備となっている。
エクステリアでは、ヘッドランプ上段にポジションランプとターンランプ、下段にメインランプを配した上下二段構造を採用し先進性を表現。初代からのイメージカラーであるレッドを、より鮮やかさと深みを持たせた「カーディナルレッド」へと変更したほか、シャンパンのような華やかさの「シェルブロンド」、タフで力強い印象の「ステルスグレー」など2トーン5種類、モノトーン7色の全12色をラインアップする。
<終わり>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
SHOEIの人気ヘルメット『グラムスター』『Z-8』『J・O+』に新色登場
【フランスのおもちゃ付き】シトロエン・ベルランゴに限定車トイボックス エディション登場
「質問として理解できない」ドゥーハン、コラピント加入によるプレッシャーを否定。一方チームはアルゼンチン企業と契約
独身で「ミニバン」はおかしい? ファミリーカーにポツンと一人だけ… 身分不相応or賢い選択? クルマ選びは人生の節目だけで決まるべきなのか
市販バイクレースの最高峰SBK!マシン以外のMotoGPとの違いとは?【2025年WorldSBKをイチから学ぶ】
精悍エアロ仕様のトヨタ「プリウス」初公開! コンセプトカーみたいな「顔面刷新」カスタム! 超クールな「エコカー」をジーネクサスが展示
【アウトビアンキって覚えていますか?】世界的にも珍しい、A112の全国ミーティングに若手編集部員オゴーが参加
イチネンケミカルズの塩害ガードは作業性と防錆効果とを両立…IAAE 2025出展予定
国宝ロードスターに待望の2L仕様追加確定!! 待ってた!! 早く乗りたい!!! ただひとつだけある「心配」とは…?
スズキ「ジムニーシエラ」がローライダー姿に転生! 北米「サムライ」をイメージした新スタイルを「K-BREAK」が提案
木更津グルメの穴場スポット!! 水産会社が運営、穴子天丼が名物の「かもめ食堂」へ
子猫が活発な6月はボンネットに要注意 JAFが猫トラブルの救援要請件数を公表
小雪舞う聖地“群サイ”で行われた峠×ドリフトバトル「DANGER ZONE」を終えて。下田紗弥加の挑戦は続く
【結論】ベンツはいいクルマだった。予算次第だが乗り心地重視の人におすすめのセダン C200 アヴァンギャルド試乗
【日本人歯ぎしり】「ランクル250」の“一番いいグレード”発売が先送りされる残念な理由と予想価格
【5年後は7割減も】“EVを買う人”が知っておくべき「リセール率の落とし穴」の噂は本当なのか?
【おすすめを教えます】絶滅危惧種マツダ「ロードスター」の選び方 軽量FRスポーツに乗るなら今しかない!
「マツダよ、お前もか」。新“フラット”エンブレムに賛否両論…各社が多額のコストをかけ刷新する理由とは?
“虎の子の4WD”イーフォースを積んだ「セレナ」が家族も注目の“酔いにくいミニバン”化した理由
【ゴルフ8.5の最安グレード】はアリかナシか? 最新装備充実。案外これでもいいかも
「マツダ6」復活に期待!?「マツダ6e」欧州発表に歓喜の声も、根強い“セダン低迷論”。日本導入は厳しいのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!