独BMW、2シリーズグランクーペを発表。コンパクトセグメント初の4ドアクーペ
掲載 更新 carview! 写真:BMW AG 1
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独BMWは10月16日、コンパクトセグメント(1&2シリーズ)で初の4ドアクーペとなる「2シリーズグランクーペ」を発表した。
スタイリッシュな外観と4ドアの実用性を兼ね備えた4ドアクーペは、人気全盛のSUV以外でプレミアムブランドが注力している数少ないジャンルのひとつ。BMWも既に「4シリーズ」、「6シリーズ」、「8シリーズ」に彼らがグランクーペと呼ぶ4ドアクーペをラインナップしているが、今回、エントリーレベルを担う2シリーズにも満を持しての追加となる。
公開されたオフィシャルイメージでは、8シリーズにも似た張りのあるフロントマスクや、最新のBMWデザインに則った横長のリアコンビネーションランプなど、2シリーズグランクーペの全貌が初めて明らかとなった。そのベースとなっているのは、FRの「2シリーズクーペ」ではなく、FF化が話題となった最新の「1シリーズ」で、スリーサイズは4526mm×1800mm×1420mm、ホイールベースは2670mmとなる。1シリーズと比べ全長が20cm近く伸ばされる一方、全高は5cm程低められたことで伸びやかなシルエットを実現。さらに、荷室容量は1シリーズより50L増の430Lと、ハンサムなルックスを獲得するとともに実用性もアップしている。
本国でのグレード展開は、ガソリンが218i(1.5L 直3・140馬力)とM235i xDrive(2.0L 直4・306馬力)の2種、ディーゼルが220d(2.0L 直4・190馬力)の1種。トランスミッションは218iに6速MTまたは7速DCT、220d及びM235i xDriveには8速ATが組み合わされる。駆動方式はベースモデル同様FFが基本だが、トップグレードのM235i xDriveはAWDだ。
実車は11月のロサンゼルスオートショーでワールドプレミアされ、来年3月にはマーケットローンチが予定される。価格は218iの31,950ユーロ(約383万円)からM235i xDriveの51,900ユーロ(約623万円)までと発表されており、メルセデスの「CLAクーペ」などが直接のライバルとなりそうだ。手頃なサイズ感は日本の道路事情にもマッチしているだけに、早期の国内導入を期待したい。
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