アウディ、Q3/Q3スポーツバックの高性能版を発表。2.5L直5ターボは最高出力400馬力を発揮
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
独アウディは9月26日、コンパクトSUV「Q3」およびそのクーペ版「Q3スポーツバック」のハイパフォーマンス版にあたる「RS Q3」と「RS Q3スポーツバック」を発表した。
SUVブームの中でも特に各メーカーが力を入れているのがコンパクトSUVカテゴリー。昨年フルモデルチェンジを受けた2代目アウディQ3と、今年7月にデビューしたばかりのクーペ版Q3スポーツバックは、最新のアウディデザインを採用した新世代モデルだ。
今回登場したそのRSシリーズは、Q3を特徴付けていたボディ下部のコントラストカラーを排し、単一のボディカラーにグロスブラックのグリルを組み合わせたスポーティなルックスを採用。車高もノーマルモデルと比べ10mm引下げられ、低重心化によるハンドリングの向上を図っている。
パワーユニットは、「RS3」などと共通の2.5L直5ターボガソリンで、最高出力400馬力、最大トルク480Nmを発揮。9年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」に輝いたこの5気筒は、独特のビートを響かせながら7速Sトロニックを介して4輪を駆動。スタートから4.5秒で時速100km/hまで引っ張り、最高速度は250km/h(リミッター制御)に達する。さらにオプションで280km/hにまで引き上げることもできる。
ワイルドなエクステリアとパワフルな心臓にあわせ、インテリアもハニカムパターンのRSスポーツシートシートやフラットボトムのステアリングホイールでレーシーな仕立てに。よりアグレッシブなデザインが好みなら、レッドやブルーのコントラストステッチ、アルミニウムやカーボンのインテリアトリムも選択できる。
価格はRS Q3が63,500ユーロ(約749万円)、RS Q3スポーツバックが65,000ユーロ(約767万円)と発表されており、両モデルともドイツ本国での販売開始は本年末を予定している。ハイパワー、独特のルックス、それに取り回しやすいボディサイズと3拍子揃ったRS Q3シリーズ。早期の国内導入も期待したい。
【 アウディ RS Q3のその他の情報 】
アウディ RS Q3の中古車一覧
アウディ RS Q3のカタログ情報
アウディ RS Q3の買取相場
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ビモータが2025年からSBKに復帰。カワサキZX-10RRのエンジンを使用も、ライムグリーンのKRTは今季限りに
【MotoGP】クアルタラロ、ヤマハの復活に向け「ファクトリーの延長線上にあるサテライト確保が重要」
新型「セダン」2台×「SUV」2台 日産がコンセプト4車種相次ぎ発表 北京モーターショー
日産、北京モーターショー2024で新エネルギー車のコンセプトカー4車種を公開
【ホンダ】バイクミーティングイベント「HondaGO BIKE MEETING 2024」をモビリティリゾートもてぎで6/2に開催!
ガガガガ、ズサーッ 島内最長トンネル貫通の瞬間 2年遅れも洲本バイパス全通へ向け
メルセデスベンツ GLCクーペ、PHEVモデルを追加…EV走行距離118km
新しくもどこか懐かしい? 「愉しむためのBEV、時代が変わる予感」 ヒョンデ・アイオニック5N
フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメルセデスF1に対し、レッドブル代表は不満「チームのことに時間を費やすべき」
ポルシェ964型「911」が2億円オーバー!!「シンガー」が手掛けたレストモッドは「911カレラRS 2.7」のオマージュでした
ホンダ オデッセイ【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
GAERNE/ガエルネのオフロードブーツ「Gアドベンチャー」がジャペックスから発売!
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト