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FRシボレー コルベット乗り納め。アメ車を濃く味わえる最後のモデル?

長距離をのんびり走ることも考えられている

一方ですっと自然に肘を置ける位置にアームレストがあったり、スクエアで広大なリアラゲッジなど、スポーツカーと言えども日常での使い勝手もよさそうで、欧州のスポーツカーとは違うコンセプトとセンスを感じます。

シート、ステアリングのチルト、テレスコ調整はすべて電動。メーターは中央がディスプレイ式で、主にタコメーターを表示。左側にあるスピードメーターと右側にある燃料計と水温計はアナログ指針となっています。ドライバーを中心にしてラウンドしたインパネはまさにコクピットという雰囲気でテンションが上がります。一方で助手席が取り残されてしまいそうと思いきや、専用の温度調整スイッチが付くなど、個室感が配慮されているのも流石です。

前方視界は良好だが車幅とアゴの低さは要注意

運転席からの視界はスポーツカーとは思えないほど良好。ボンネットがよく見え、さらにはフロントフェンダーの峰のおかげで左右感覚を取りやすく、左ハンドルに慣れてない編集でもそこまで時間がかからず取り扱いに慣れることができました。一方で1970mmという車幅と低いアゴは日本の道路事情では持て余します。行く場所は選ばないと大変なことになるかも。後方視界がかなり狭いことも付け加えておきます。

ハイスペックゆえ扱いにはクセがあるのではと思いきや、道路事情さえ良ければかなり扱いやすく、のんびり走るのはかなり得意のようです。アクセルとブレーキは軽いタッチにも神経質に反応することがなく、特にブレーキは細かいコントロールにも素直に反応します。

と、ここまではコルベットの間口の広い優しい一面を見たわけですが、そろそろ本気の部分をチェックしていきます。そこで欠かせないのが「ドライバーモードセレクター」です。「ウェザー」、「エコ」、「ツアー」、「スポーツ」、「トラック」の5のモードからシチュエーションに合わせてチョイス。大きく分けると「ツアー」、「スポーツ」、「トラック」の3つの乗り味がベースとなっています。

次のページ>>それぞれのモードの変化っぷりがすごい

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