アウディ、新型Q3を公開 欧州では今年11月に発売
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
独アウディは7月25日、フルモデルチェンジを受けたコンパクトSUV、新型「Q3」を世界初披露した。
2011年のデビュー以来、プレミアムコンパクトSUVとして高い人気を誇ってきたQ3が、第2世代へとフルモデルチェンジ。新型のエクステリアは、立体的な形状のフロントグリルやワイド感を強調した意匠のフロントバンパー、力強く張り出したリアフェンダーなどにより、スポーティさに磨きをかけた。
フォルクスワーゲングループのモジュラープラットフォームをベースとする新型のディメンションは4485mm×1856mm×1585mm。先代に比べ全長が+97mm、全幅は+25mm、全高は-5mmとなった。また室内スペースの拡大を求める声に応え、ホイールベースも77mm延長している。
パワーユニットは3種類のガソリンと1種類のディーゼルを用意する。最高出力は150hpから230hpまで幅広いが、すべてが4気筒のターボ過給ユニットで、トランスミッションには6速MTまたは7速Sトロニックが組み合わされる。
インテリアは上級モデルと同様に、エアベントなどのアッパー部分と、ブラックのコントロールパネルを含むロワ部分で分割したデザインを採用。アウディらしいパネルやスイッチの精緻なつくりが上質感を高めており、エクステリアと呼応したオクタゴンデザインの加飾も新鮮だ。また、リアシートには150mmのスライド機構を取り入れ、快適性や積載性を向上させた。荷室容量は5名乗車時で530リッターから675リッター、後席格納時には1525リッターにまで拡大する。
プレミアムモデルらしく先進装備も満載しており、10.25インチのデジタルインストルメントパネルが全グレードで標準装備されるほか、タッチスクリーン方式のディスプレイを備えたナビゲーションや、フルデジタルで様々な情報表示が可能なメーターパネル「アウディバーチャルコクピット」もオプションで用意。車内Wi-Fiなどのコネクティビティも充実しており、アダプティブクルーズコントロールを始めとするドライビングアシストも充実している。
アウディらしい先進装備とSUVならではの使い勝手で、人気を集めそうな新型Q3。欧州では今年11月のリリースが予定されている。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「トリッキーだったがエンジョイした。今日はペースが良かった」自己最高予選3番手の角田裕毅が決勝で大量得点狙う
圧巻の優勝の裏でGRスープラ3台が不可解なスローダウン。エンジン周りのトラブルか/第8戦GT500決勝
F1 Topic:5年ぶりの『ワンデー開催』で想定されるシナリオ。選手権争いへの影響と、ポイント付与の可能性
角田裕毅、自己ベストの予選3番手。赤旗5回の波乱の中ノリスがPP獲得【予選レポート/F1第21戦】
4代目ワゴンR・3代目スイフト劇的進化! 渾身のマイナーチェンジを施したスズキに最敬礼!!!【10年前の再録記事プレイバック】
スノーフレークマーク付きタイヤ以外で走ると違反!? ドイツの冬タイヤ最新事情を現地からお届けします【みどり独乙通信】
SUBARU BRZ R&D SPORT、またもブレーキにトラブル。最終戦鈴鹿に向け原因を調査へ
まさかの大逆転で3勝目、元嶋「死に物狂いで追いかけた」。小暮「最終戦もベストを尽くすだけ」【第8戦GT300決勝会見】
ちゃんと「サソリ」してる! アバルト600eへ試乗 プラットフォームから違う 新モーターで240ps
【ポイントランキング】2024年WEC第8戦バーレーン終了時点
坪井翔が「ドライは厳しいと予想」もまさかの優勝。山下健太「こんなにうまくいって大丈夫?」【第8戦GT500決勝会見】
【ポイントランキング】2024MotoGP第19戦マレーシアGP終了時点
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
新型「1シリーズ」は未来的な内装や質感高めの外装で“映え度”アップ。攻めの日本価格も注目
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!