エスクァイア登場。ヴォクシー&ノアの上級モデル
掲載 更新 carview! 写真:望月 浩彦
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トヨタは10月29日、5ナンバークラスミニバン「エスクァイア(ESQUIRE)」を発売した。価格は259万2000円(Xi、FF、8人乗り)~320万4000円(ハイブリッド Gi、FF)と、ヴォクシー&ノアよりやや高めの設定となる。
エスクァイアはヴォクシー&ノアから派生した上級志向の3列シート・トールミニバンで、ボディ・エンジン・足回り・基本装備などはほぼ共通だ。2列目がキャプテンシートの7名乗りと、2列目座面がチップアップする8名乗りを用意するのも同じ。ネッツ店が扱うヴォクシー、カローラ店が扱うノアに対して、トヨタ店とトヨペット店が取り扱う。
外装の最大の特徴はフロントにT字状に構えるクラウン風の大型グリル。リア側ではリアコンビネーションランプやバックドアガーニッシュが専用にデザインされ、サイドウインドウにもステンレス製モールが追加されるなど、高級感を狙って差別化されている。
内装も同様で、メーターや操作系などはヴォクシー&ノアと共通ながら、インパネ~ドアトリムには合成皮革を、ステアリング&シフトノブには木目調加飾や本革を、シート生地には合成皮革や質感の高いファブリックを採用する(いずれもグレードによる)。
パワートレーンもヴォクシー&ノアと共通。JC08モード燃費で23.8km/Lのハイブリッドと、16km/Lの2.0Lガソリンエンジンが設定され、ガソリンモデルにはCVTが、ハイブリッドモデルには電気CVTを組み合わせる。Xi(4WD)グレードを除く全車が平成27年度燃費基準+20%を達成し、エコカー減税の免税対象だ。
また、安全装備では急発進抑制機能やS-VSCを装備するが、ヴォクシー&ノア同様に、自動ブレーキなどの先進デバイスの設定は見送られた。
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