Cクラスワゴン日本発売。まずは、ガソリンモデルから
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
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10月1日、メルセデス・ベンツ日本はフルモデルチェンジした「Cクラスステーションワゴン」を発売した。価格はC180ステーションワゴン(1.6L直4ターボ、442万円※受注生産)~C250ステーションワゴンスポーツ(2.0L直4ターボ、724万円)。従来のオプションパッケージを廃止し、異なる仕様を与えた7つのラインアップを設定することで、好みの仕様を選びやすくし、納期を短縮したという。
ラゲッジの最大積載量は先代より25L増えた1490L。シートの分割方式を先代の2:1から40:20:40に変更し、乗車人数や荷物の積載に合わせてきめ細かいアレンジができるようになった。リアシートバックはボタンひとつでロック解除&前方に倒せる電動機能を備え、片面がベロア素材、片面がラバー素材のリバーシブルマットも標準装備。また、両手がふさがっている時でもリアバンパー下に足を近づけることでテールゲートを開閉できるハンズフリーアクセスを搭載している。
エンジンは1.6Lと2.0Lの直列4気筒直噴ガソリンターボで、2.0Lは184psと211psの2種類。直4クリーンディーゼル搭載車は2015年末に導入予定となる。アクセルレスポンス、シフトポイント、ステアリング特性、サスペンション特性(エアマティックアジリティパッケージ装着車)を可変させるドライビングモードはコンフォート、エコ、スポーツ、スポーツ+の4モードのほかに、自由にカスタマイズできるインディビデュアルを備える。
フロント:新設計の4リンク式、リア:5リンク式(マルチリンク)のサスペンションは、油圧可変ダンパー仕様の「アジリティコントロールサスペンション」、そのダンピング特性を強化した「スポーツサスペンション」、フロントに電子制御エアサスペンションを備える「エアマティックサスペンション」の3タイプが用意される。
ステレオカメラと複数のミリ波レーダーを組み合わせ、車両の周囲360度をセンシングする「レーダーセーフティパッケージ」などで構成される安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」も新型Cクラスの自慢だ。
発表会場には鈴鹿GPで来日中のメルセデスAMGペトロナスF1チームのドライバー、ニコ・ロズベルグも登場。会場には2013年モデルのF1マシンレプリカとともに、彼自身がディレクションを手掛けたIWCの腕時計「インヂュニア・クロノグラフ“ニコ・ロズベルグ”」も展示された。
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