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カリフォルニア T 発表 V8ターボを新搭載

今年3月に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアされた、カリフォルニアの後継モデルとなるカリフォルニア Tが日本初公開された。“T”が示す通り、新開発のターボエンジンに換装されたほか、随所に改良が施されている。

■スタイリングを刷新

カリフォルニア Tは先代と同じリトラクタブル・ハードトップを継承するオープン専用モデル。スタイリングはフェラーリ・スタイリング・センターとピニンファリーナによってほぼ全面的に刷新された。サイドは1958年の250テスタロッサで有名なポンツーンフェンダーを彷彿させるデザイン、リアには空力改善を目的にトリプル・フェンス・ディフューザーが採用されるなど、新しい個性が付加されている。

■最高出力を560psにアップしつつ、燃費は15%改善

新たに搭載された3.9L V8直噴ターボは、先代の4.3Lからダウンサイジングしながら最高出力560ps/最大トルク755Nmを発生。それぞれ+70ps/+250Nmと先代よりも大幅に向上させた。0-100km/h加速は3.6秒(先代比-0.2秒)、0-200km/h加速は11.2秒(先代比-2.1秒)を実現し、最高速度は316km/hに達する。また、ターボ化により燃料消費は約15%(10.5L/100km)、1馬力あたりのCO2排出量は約20%(0.44g/km/ps)低減できたという。トランスミッションは新開発の7速DCTを採用する。

■運動性能はさらに高いレベルに

新しいスプリングと50%高速化されたマグネライド・ダンパー、さらにボディモーション加速度計の組み合わせにより、ロールとピッチを抑えた正確なハンドリングと快適な乗り心地を確保。F1-Tracと呼ばれるトラクションコントロールシステムは最新仕様のものが搭載され、特にコーナー脱出時の加速に貢献するという。ブレーキにはカーボンセラミックディスクが採用され、100-0km/hの制動距離は34mを実現している。

価格は2450万円。日本へのデリバリー開始は2014年後半を予定している。

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