マツダ、三菱、レクサスが前年超え、軽は不振続く 【マーケット概況】
掲載 更新 carview!
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7月の外国メーカーの輸入乗用車販売は前年比11.9%増の2万0499台で、4ヶ月連続のプラスとなった。7月に販売台数が2万台を超えるのは13年ぶりで、日本メーカー車と対照的に販売は好調。なお、登録乗用車全体における輸入乗用車のシェアは8.3%だった。
輸入乗用車のブランド別では、メルセデス・ベンツが前年比13.3%増の4373台を販売し、5ヶ月連続で首位を維持した。2位のフォルクスワーゲンは0.3%増の4199台で、首位との差は174台だった。
3位はBMWで前年比15.7%増の3130台を販売。BMWは6月にフォルクスワーゲンとの差を258台まで詰めたが、7月はフォルクスワーゲンの健闘もあり、差が1069台まで開いている。これに4位アウディ(2126台)、5位BMWミニ(1466台)と続いた。
輸入車はトップ10中、9のブランドが前年を上回るなど、好調ぶりが目立つ結果となった。さらに8月は、「フォルクスワーゲン パサート」(発売は7月16日)や「BMW3シリーズ」のマイナーチェンジ、「アウディTT」のフルモデルチェンジなど話題モデルが控えており、まだまだ活況が続きそうな気配だ。
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