SUVがシェア続伸。ヤリスクロス、ハリアー、キックスが好調【ボディタイプ別売れ筋・10月】
2020/12/03 11:55 carview! 41
2020/12/03 11:55 carview! 41
コンパクト/ハッチバック部門は、計5万8433台を登録。登録車全体に占めるシェアは前月から2.4ポイント減の29.6%となった。SUV/クロスオーバー市場の台頭でシェアは落としたが、全体的に見れば堅調な販売を維持しているといえる。そうしたなか10月は7ヶ月ぶりに首位が入れ替わった。
6ヶ月連続で首位を維持してきた「トヨタ ヤリス」に代わり、1位に浮上したのは「トヨタ ルーミー」。四角いトールスタイルのコンパクトワゴンは9月15日にマイナーチェンジを実施し、安全機能の充実や一部デザイン変更を行った。そのテコ入れの甲斐あって登録台数は、前月の8084台から1万1487台へと42.1%増もの増加を果たし、順位を3位から1位へと上げてきた。
2位に後退したヤリスは前月比27.4%減の1万0640台を登録。10月は全体に販売台数が減少する傾向にあり、ヤリスも相応に落ち込んだが、ヤリスクロスを除いた数字で1万台の大台を突破しているのだから極めて好調といえる。
3位「ホンダ フィット」も需要減少期にもかかわらず前月から台数を伸ばしている。これに4位「トヨタ アクア」、5位「日産 ノート」の順で続いた。
BMW R nineT、2021年モデルの予約受注開始---新シリンダーヘッドでトルクとデザインを最適化
インディカー、ロードコースでのイベントを2デイ開催に短縮
世界限定149台のマクラーレン「エルバ」デリバリーを開始! ブランド初オープンコックピットロードカー
経済的不安が叫ばれるいま2台の高額車が絶好調の不思議! トヨタ・アルファード&ハリアーが売れるワケ
史上初の女性F1ドライバー、マリア・テレーザ・デ・フィリッピス 3月8日は国際女性デー
1801ccの超ド級クルーザーBMW「R18」派生モデル「Classic」が日本で予約開始 R18との違いとは?
印象激変!グリーンメタリックのボディーがクールなアルファ ロメオのスポーツサルーン「Giulia 2.0 Turbo Veloce Visconti Edition」
BFグッドリッチ 2製品をフジ・コーポレーション専売品として供給
スーパーハイトワゴンベースの商用車はビジネス的にキツかった!? ハイゼット キャディー生産終了はありえるのか!?
アバルト 595の限定車「モメント」を発売。コンペティツィオーネをベースにスポーツ性を強化
MINI、次世代モビリティへの取り組みを発表へ…ミニバンコンセプトを通じて
フロントは初代S30型、リアはZ32型を彷彿とさせる日産「フェアレディZ プロトタイプ」が発売されるのはいつ?
2.5Lターボを積む北米版「マツダCX-30」は完成度やパワフルさに魅力あり。課題はブランド力
トヨタ C-HR 価格差はあるがハイブリッドがおすすめ、グレードはSでも豊富な装備
発表直前、タイカン クロスツーリスモのプロトタイプに緊急試乗。乗り心地や走破性は上回っている
インプレッサ STI スポーツ試乗 STIらしからぬ上質な走りゆえに浮かび上がるCVTのフィール
マツダ2 設計年次は気になるがライバルを圧倒する内装センスがある
マツダMX-30はハイブリッド車より成熟した走りのEVに魅力あり。大本命は22年登場のPHEVかもしれない
新型「メルセデス・ベンツ Cクラス」世界初公開。近未来的なデジタル装備はまさにベイビーSクラスだ
トヨタ クラウン 日本に特化した文化遺産的な一台。3種のパワーユニットの選び方は?
新型911 GT3を一足先に取材。スワンネック形状のウイングを採用した理由とは?