第4世代のレンジローバー、最新スクープ
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
第4世代のレンジローバーが、シンプルなカモフラージュでテストしているのをスクープした。今年の後半に登場する予定の全く新しいモデルの、これまでで最もはっきりした姿を現したショットで、ニュルブルクリンクの近くで撮られた写真である。
ランドローバーは、そのスタイリングにおいては、フロント・エンドがわずかに現代化されているものお、現行のデザインのイメージを引き継ぐ、キープ・コンセプトの手法がとられた。最大の変化は、そのサイドまでまわりこんだヘッドランプまわりになろう。
前モデルの四角いガチっとしたフォルムは、若干ながら柔らかくなったが、以前のプロトタイプで見られたようなエヴォーク・スタイルの傾斜したルーフラインを新型のレンジローバーに与えないことにランドローバーは決めたようだ。
もうひとつの大きな変化はリア・キャビンへのアクセスだ。後部のドラ・ラインは、より大きな開口部を得るために大きく切り込まれている。
しかし、本当の変化は、そのボディ・シェルの下にある。第4世代のレンジローバーは、フル・アルミニウム・モノコックを使用する最初のジャガー・ランドローバーになる予定だ。それは、400kgもの重量軽減に寄与しているという。また、この新しいプラットフォームは、いままで不評だったリア・コンパートメントの居住性を著しく向上させることになっているようだ。
ラグジュアリーSUV市場に、ベントレー、マセラティ、そしてアストン・マーティンが参入してくるのを見越して、ランドローバーの装備はより贅沢になっている。それは昨年発表した125,000ポンド(1,550万円)のオートバイオグラフィ・アルティメイト・エディションを参考にしてもらえば良い。例えば、独立したリア・シートと、アルミニウムの粉から形成したリア・センター・コンソールなどが用いられている。
もちろん、エントリー・レベルのモデルは65,000ポンド(800万円)からの価格が付けられる予定だ。この新しいレンジローバーは来年の発売だが、今年9月のパリ・モーターショーでデビューすることとなる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「ここ有料道路だったの!?」がやけに多い“千葉県”なぜ? 今やフツーに使ってる“実は神ルート”な道たち
スバル「BRZ」の限定車「STIスポーツパープルエディション」実車初公開へ! 東京オートサロン2025では“さらなるサプライズ発表”も!?
約213万円! 旧車デザインの「バモス“カスタム”」実車展示! 角目の“アメ車“顔が超カッコイイ「ホンダ製“軽バン”」登場
アプリリアよ、シーズン中の新旧バイク変更はもう勘弁な! フェルナンデス心の叫び
[Pro Shop インストール・レビュー]トヨタ ハイエース(山野幸夫さん)by アークライド 後編
4度のGT500王者はこれだけやってる! 長年の蜜月ミシュランが知るロニー・クインタレッリの超ストイックエピソード
スズキ「ワゴンR“スマイル”」改良モデルが公開! 両側スライドドア&丸目ライトがイイ! 3年ぶり顔面刷新の「新モデル」何が変わったのか
周冠宇、F1復帰を諦めず「中国GPの開催契約が延長されたのは素晴らしい。シート獲得のモチベーションになった」
カー・オブ・ザ・イヤーのリベンジ!? マツダ「CX-80」が「オートカラーアウォード2024」を受賞…メルティングカッパーメタリックが生まれた過程とは
「かわいい」と「カッコいい」が刺激的に競演。スズキ 東京オートサロン2025への出品を発表
「bB」復活!? トヨタ『KAYOIBAKO』コンセプトに量産化の噂…鼻が伸びて大人気予想
クルマはコラボの宝庫! グッチにヴェルサーチにビームスまで「ファッションブランド×自動車メーカー」で誕生したモデル4台
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!