広島本社に展示ってことは…“中国向け”セダン「EZ-6」はウワサ通り次期「マツダ6」なのか?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 48
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また、中国からの「輸入車」として復活を果たしたホンダ「オデッセイ」が「EZ-6の国内導入に向けたモデルケースとなる」と話します。
「かつては一世を風靡したオデッセイですが、近年ではトヨタ『アルファード/ヴェルファイア』に押され、国内生産を続けるほどの販売台数が見込めるモデルではなくなってしまいました。
ただ、ホンダにとっては、オデッセイをラインナップに残すメリットが多かったのも事実です。
そこで、ホンダは中国市場向けに現地生産されていたオデッセイを輸入するという“離れ業”によって、ローリスクでオデッセイの国内販売を再開させました。
この構図は、マツダ6にも当てはまります。
国内生産を維持することが難しくなったマツダ6ですが、セダンを求めるユーザーのニーズを満たすためには、中国からEZ-6を輸入するというのは十分に検討する余地のあるアイデアです。現在のところ、『輸入車』となったオデッセイの販売台数は決して多くはありませんが、比較的利幅の大きいモデルであることから、ホンダにとってオデッセイを販売し続けるメリットは少なくないと見られます。
このように考えると、マツダの本社ショールームにEZ-6が展示されたのは、国内のユーザーの需要を測るための観測気球的な意味合いがあるのかもしれません。
ただ、過去にはピックアップトラックの『BT-50』が本社ショールームに展示されましたが、現在まで国内導入にはいたっていません。
つまり、EZ-6の展示は国内導入を直接的に示しているわけではなさそうです」
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