プリウスPHVはどんなインパクトを与えるか?
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:トヨタ自動車
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:トヨタ自動車
世界的にプラグイン・ハイブリッド(一般的な略称はPHVもしくはPHEV)が増えている。PHVにはやや消極的だったトヨタからも新型プリウスPHVがニューヨークショーで発表され、「プリウス プライム」という名前が与えられている。おそらく日本では「プリウスPHV」として市販されると思うが、EVで走れる距離が60km強(日本の予測値)と十分に長いので、先代プリウスPHVよりも本気モードで開発されていると見るべきだ。
プリウスと差別化されていることにも注目だ。全長が異なるし、デザインも大胆なスタイルを提案している。リアに大型バッテリーを搭載するので、後部衝突の安全性を確保するためにリアを伸ばしたのには驚いた。ハッチを開けるとバンパーだけが出っ張って見えるし、リヤハッチそのものがカーボン製で分厚くできている。結果的に、後部デザインの違和感もなくなり、すっきりと見えるようになった。
リアガラス中央部が丸く凹んでおり、セクシーな形状になっているのにも驚いた。空力としてはほんの僅かな効果だそうだが、デザイン的には大きなアイコンとなっている。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
男性諸君に朗報!? 見た目よりも大切なのは安全&快適性! 女子大生に直撃した「彼氏のクルマ」に求めるものとは
高速道の右側にナゾの「△△△△△」連続 ナニコレ? NEXCOに聞いてみると
約133万円! 三菱の「“2ドア”オープンカー」がスゴイ! 3.8リッター「V6」+MTでめちゃ楽しそう! 鮮烈オレンジボディ&豪華内装の「エクリプス」米で落札
レクサスLSヒットは前身のV8クラウンにあり! トヨタ8代目「クラウン」の軌跡
いま若者にもっとも売れてるクルマはどれか? 販売ランキングトップのクルマが支持を集める3つの理由。【クルマの経済学】
いままでのホンダの「RS」じゃない! S耐の鈴鹿で語られた「シビックRS」開発者の本音と乗ったレーシングドライバーの感想とは
小椋藍、母国レースでタイヤ戦略”ギャンブル”成功し2位、チャンピオンに王手。一定の満足も悔いも残す「勝たなきゃいけないレースだった」|MotoGP日本GP
F1、P1、そしてW1へ。伝統紡ぐマクラーレン史上最もパワフルな市販ハイパーカーが登場。限定399台で既に完売
東京海上日動・三井住友海上・損保ジャパン、ランサムウエア攻撃で情報漏洩の恐れ
初代『ロードスター』登場から35年、時代を彩った限定車4選【懐かしのカーカタログ】
アウディRS6アバントの特別なハイパフォーマンスモデル「RS6アバントGT」が日本で限定発売
ダイハツ斬新「軽オープン」がスゴイ! 全長“3.4m”のまるで「屋根なしコペンSUV」!? ゴツカワボディな“謎の2人乗り”モデル「OSANPO」とは?
車両データで業務を効率化。新サービス「日産ビスコネクトAPI」の中身とは? 対象車種も今後拡大
【激安】日産が新型コンパクトSUV「マグナイト」をインドで発売。ライズと同サイズ、106万円から
【1万台以上のヒット】シトロエンの人気ミニバン「ベルランゴ」が新型に。デザイン変更、439万円から
高性能の先の極上カーライフ。今井優杏が南仏で味わい感じた「ミシュランが長年愛される理由」とは
【東京~京都はあり?】ボルボのEV「EX30」で500km走った〇と×。クルマは余裕、課題もある
「なぜソリオではなくルーミーを買うのか?」 クルマ選びで見落しがちな“本当の安さや利便性”の正体
【世界に逆行】電動キックボード普及を進める日本の“黒幕”とは。石破内閣は規制強化で世論を味方につけよ
【タイプIから最新ゴルフまで】フォルクスワーゲン ファンミーティング初開催 ファンの愛称を「ヴィーワー」に決定
「セレナ」に待望のハイブリ×4WD追加。前後の高性能モーターで上級移行、ルキシオンにも欲しい
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!