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アウディ新型「A5」発売。“A4の内燃機関モデル”を統合、代名詞“シングルフレームグリル”はどう進化?599万円から

おしゃれ富裕層がアウディを“発見”したのは2004年ごろ?

100km/hで走っていても、300km/hで迫られたら速度差は200km。ミラーに映るはるか後方を走る米粒大のスポーツカーが、たった数秒で背後に迫ってくるわけですから穏やかではないわけです。

そんな事情をどこまでアウディが汲み取ったのかは謎ですが、2004年に和田氏はA6(3代目)に上下に大きく開いたフロントの開口部を一つのフレーム内に収めた「シングルフレームグリル」を与え世に出します。

町中でアウディをよく見かけるようになったのがちょうどそのころだと思いますが、現在のアウディの全ラインアップだけでなく、トヨタの14代目「クラウン」が大型のグリルを採用したことからもわかるように、シングルフレームグリルはフェイスデザインの大きなトレンドにまで到達しました。

シングルフレームグリルは当然ながら2007年にデビューした初代A5にも採用され、「私がデザインしたもっとも美しい車」とVWグループのデザイン統括をしていたシルヴァも思わず自画自賛したとのこと。

かつてのアウディは、「メルセデスやBMWはルームミラーに小さく映った瞬間に車種がわかる。でも、アウディは近づいて来るまで気がつかない」という声もあったのだとか。

「中身さえよければ問題ない」といわんばかりの優等生的なデザインも大いに魅力的でしたが、シルヴァと和田氏はそれまでのアウディにない「官能性」をエクステリアに与えたといわれています。

(次のページに続く)

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