ホンダのセダンが2車種に激減。現行型と生産終了モデルを紹介【購入ガイド】
掲載 carview!
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ホンダのセダンは、VTECエンジンを中心に大きな魅力を備えています。過去には多くのセダンを販売していたホンダですが、2022年8月時点で現行型は2種類しかありません。現行型も含め、ホンダのセダンにはどのような車があるのでしょうか。
この記事では、ホンダの現行型セダンと生産終了モデルを紹介します。現行型だけでなく生産終了になったセダンも掲載しているので、中古車購入を検討中の方もぜひご覧ください。
現在ホンダで販売されているセダン車種は「アコード」と「インサイト」の2種類です。他のホンダ車種と比較すると、国内ではあまりなじみのない車かもしれません。
しかし、ホンダのセダンは中国やアメリカなど、海外でも活躍しています。ここで、ホンダのセダンが持つ魅力と海外事情について見ていきましょう。
ホンダのセダンの大きな魅力として「VTECエンジン」があります。これはパワーと低燃費、扱いやすさを両立した、ホンダ独自開発の可変バルブタイミングエンジンです。
排気量を下げた軽量かつコンパクトなエンジンですが、ワンクラス上の高出力により軽快なスポーツドライビングを楽しめます。エンジンがコンパクトなことで、車内スペースの拡大にも貢献しているのです。
ホンダのセダンは海外にも展開しています。特にアコードは1976年に誕生して以来、120以上の国と地域で累計2,000万台販売されている世界的なベストセラーセダンです。2018年には「North American Car of the Year」を受賞し、走行性能や安全性、デザインといった顧客満足度の高さを証明しました。
さらに2021年には、中国でアコードを含む4輪車の累計販売が1,500万台を達成しています。このように、アコードはグローバルで大活躍しているセダンなのです。
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