【ついに5ドア発表】「ジムニー ノマド」はAT車が275万円。もう“予約可能”で納期はどうなる?
掲載 carview! 文:編集部/写真:篠原 晃一 84
掲載 carview! 文:編集部/写真:篠原 晃一 84
気合の入ったオフロード派なら悪路走破性も気になるポイントですが、最低地上高は210mmで変わりません。ホイールベースが伸びたことにより、ランプブレークオーバーアングルがシエラ(28度)→ノマド(25度)とやや後退したものの、このスペック差を使い切るようなユーザーは特殊と思われます。
このホイールベース拡大によってボディパネルは前後ドア、ルーフ、後部ドアより後ろのサイドパネルが新設計となっています。さらにフロントグリルも上級感や上質感を高めるべく、5スロットにクローム処理が追加された新デザインに。
>>ジムニー ノマドの内外装デザインやボディカラーをチェックする
ボディカラーは上質感を意識させるダークカラー多めのセレクトで全6色。
<黒ルーフとの2トーン>
・シフォンアイボリーメタリック(※)|ベージュ系
・シズリングレッドメタリック(専用色)|赤系
<単色>
・セレスティアルブルーパールメタリック(専用色)|濃紺系
・ジャングルグリーン(専用色)|深緑系
・アークティックホワイトパール(※)|白系
・ブルーイッシュブラックパール(※)|黒系
(※)はジムニー シエラにも設定。
担当的にはジャングルグリーンは“らしさ”が感じられるものの、ノマド専用のシックな選色がやや地味目に映らないか気になりました。3ドアに設定される彩度の高いキネティックイエローは派手だとしても、オレンジ系やマットカラーや迷彩も似合いそうだし、せめてシルバーやガンメタ系が追加されて欲しい気も。このあたりはマイチェンに期待といったところでしょうか。
また、上級・上質感向上を狙ったインテリアは、基本構成は変わらないモノの、インパネやグラブバー、ドアグリップには上質感を高めたシボを採用。メーターパネル縁の樹脂もヘアライン仕上げとなっています。
そして日本でのモデル名には1990年代に人気を博したコンパクトSUV「エスクード ノマド」とも共通する“ノマド=遊牧民”のサブネームが付くことになり、胸アツになっている中高年ファンもいるかもしれません。よく見るとリアドアの「NOMADE」のロゴも、初代エスクード ノマドと共通するデザインになっているのでした。
(次のページはいよいよ価格とグレード解説)
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