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新型5シリーズの量産モデルを初取材。軽量化やハイテク装備にも注目

ドアはヒンジまで含めても1枚約6kgの軽さ!

こうした機能を満載した新しい5シリーズの重量はベースモデルの520dが1540kgと、旧モデルと比べると最大で100kgの軽量化に成功している。しかしこれは7シリーズのような高価なカーボンを使用するのではなくて、アルミ、あるいは様々なスチールのインテリジェントな採用によって達成されたものだ。特にドアは1枚わずか約6kgに収まっており、これは他に例を見ない軽さである。

ビジネス・スポーツ・サルーンの最右翼を自認する5シリーズゆえに、さらにそのダイナミック性能を向上させているのはすでにプロトタイプ試乗で報告した。今回はそれを可能にするスペックを紹介しよう。まず5シリーズ、いやBMWの哲学でもある前後の重量配分は理想的な50対50に限りなく近づいている。

ホイールベースは旧型よりも7mm、前後のトレッドは5mm/3mmとそれぞれ延長されている。新採用のフロント・ダブルウィッシュボーン・サスペンションはアルミ製のパーツが増やされ、バネ下重量の低減により乗り心地の向上に貢献している。一方リアの新しい5リンク・サスペンションも軽合金の多用で旧モデルよりも軽量かつ高い剛性を与えられている。これらの結果、タイアの位置決めがより確かになり追従性と安定性が向上しているのだ。

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