ニューモデルも好調！ ボディタイプ別売れ筋

ステーションワゴン

燃費向上効果でカローラフィールダーが前年同月比115.2％

　10月の一部改良で約3％（0.6km/L）燃費が向上した「トヨタ カローラフィールダー」が5271台、前年同月比115.2％とプラスに転じ、47カ月連続トップを達成。2位「スバル レガシィツーリングワゴン」、3位「日産 ウイングロード」も190.3％、114.5％と前年を上回ったが、その差は広がる結果となった。ただ今年5月にモデルチェンジし、日本カー･オブ･ザ･イヤー特別賞を受賞したスバル レガシィは、シリーズ全体の月間販売目標には及ばないものの、ツーリングワゴンは1241台、90.3％アップと勢いを取り戻しつつある。11月に投入した受賞記念の特別仕様車が功を奏した形だ。