1万台超えはN-BOXとヤリスのみ。軽以外はトヨタが制覇【ボディタイプ別売れ筋・4月】
掲載 更新 carview! 122
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セダン/ファストバック部門は計1万1915台で、登録車全体に占めるシェアは0.6ポイント減少した。首位は「トヨタ プリウス」。前月比約53%減と落ち込みが大きかったが、4180台の登録台数は同部門の中では頭ひとつ飛び抜けている。
2位は「トヨタ クラウン」。こちらは前月比約67%減とマイナス幅が大きく出たが、一方で登場まもない「カローラ」(セダンに限る)を4ヶ月連続で上回っており、トヨタの高級セダンとしての貫禄を見せている。昨年いっぱいで生産を終了した「マークX」の需要の受け皿となっている部分もあるだろう。
3位と4位は「トヨタ カローラアクシオ」と「トヨタ カローラ」の順で続いた。新型の落ち込みの方が大きく、従来型が新型の順位を上回る結果となった。この2モデルは生産工場が異なり、工場ごとに稼働状況が異なるのでその影響と見られる。5位には「トヨタ カムリ」が続いた。
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