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個性が立ったモデルが市場の主役に 【マーケット概況】

メルセデスが勢いを持続

8月の外国メーカーの輸入乗用車販売は前年比7.9%増の1万9625台で、6ヶ月連続でプラスを維持した。1-8月の累計台数でも前年同時期を2.5%上回っており、輸入乗用車販売はまずまず好調だ。

輸入乗用車のブランド別では、メルセデス・ベンツが前年比0.3%増の4581台を販売し、6ヶ月連続で首位をキープしている。人気モデルであるCクラスのローンチから1年が経過したにもかかわらず前年を上回っているところに、メルセデス・ブランドの勢いを感じる。

一方、そのメルセデスにこのところ押されているフォルクスワーゲンは、前年比16.4%増の4339台を販売。メルセデスとの台数差は前月の174台から242台に拡大したが、3ヶ月連続でプラスを維持しており、主力車種の装備充実やラインアップ強化などテコ入れの効果が表れている模様だ。3位はBMWで前年比8.4%増、4位アウディは8.0%増、5位BMWミニも10.6%増と台数を伸ばしており、トップ10ブランド中8ブランドが前年を上回った。

今年は10月末に東京モーターショーの開幕を控えており国産車も輸入車もそれに合わせてニューモデルを投入してくるとみられる。回復基調にある自動車販売にさらなる弾みがつくと期待できそうだ。

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