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個性が立ったモデルが市場の主役に 【マーケット概況】

シエンタが総合5位 登録乗用車の2位に浮上

8月の乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、「トヨタ アクア」が前年比14.8%減と台数を減らしながらも5ヶ月連続で首位を守った。2位は「ホンダ N-BOX」。軽自動車部門では8ヶ月連続の首位となるが、3位「ダイハツ タント」との差はわずか205台差でおちおちはしていられない状況だ。4位には「日産 デイズ」が入った。

5位は前月の16位からジャンプアップしてきた「トヨタ シエンタ」。販売台数は7736台で登録乗用車のなかでは2位となる。総合6位は「トヨタ カローラ」。前月の2位から4つ順位を落としたが、前年を16.0%上回っており、シエンタとともに販売台数の引き上げに貢献している。

7位から9位までは「スズキ ワゴンR」「スズキ アルト」「ダイハツ ムーヴ」の軽自動車がランクイン。スズキの軽自動車は最上位がこのワゴンR で、ホンダ、ダイハツ、日産の軽にやや離されているが、ワゴンR は8月中旬に燃費を33.0km/Lに向上させる改良を行っており、来月以降、順位を上げてくる可能性が高そうだ。

10位には「ホンダ フィット」が入った。前年に比べ台数は半減しており、11位の「トヨタ プリウス」とともに、ランキング上位の常連組から外れつつある。もっとも額面通りに受け止めるとこのような結果となるが、これはホンダがシャトルをフィットシリーズから独立させた影響もあり、フィットとシャトルを合わせると1万1540台で総合2位に相当する台数にふくれあがる。一方プリウスのほうは「プリウス」と「プリウスα」の合算で11位なので一時期に比べ台数を大幅に減らしているが、プリウスは年内のフルモデルチェンジを控えているため、モデル末期でこの順位に残っていること自体が優秀という見方もできる。

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