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個性が立ったモデルが市場の主役に 【マーケット概況】

前衛的なモデルが市場で存在感示す

8月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は、トヨタが2カ月ぶりに前年を上回ったほか、ダイハツ、マツダ、三菱、レクサスなど、9ブランド中5ブランドがプラスとなった。各社稼ぎ頭は異なり、小型車・普通車に関わらず新しいモデルが市場を牽引している。「レクサス RC」のような500万円を超えるニッチ市場の高額車もコンスタントに売れており、価格帯にかかわらず個性が際立ったモデルが人気を集めている。

トヨタは、従来のミニバンのイメージとは一線を画すスタイリングで登場した「シエンタ」のヒットにより、小型車部門の販売台数を約1割伸ばすことに成功している。三菱は普通車部門が2ヶ月連続でプラスとなった。販売増の牽引役はマイナーチェンジしたばかりの「アウトランダーPHEV」。ラインアップのなかで上位に位置するこのプラグインハイブリッド電気自動車がシリーズの8割以上を占めている。

小型車が177.3%増と絶好調だったマツダは、クラス唯一のクリーンディーゼルエンジンを設定した「デミオ」が稼ぎ頭となった。こちらはディーゼル車が半数を占めている。各市場で前衛的なモデルが人気を集める傾向が見られる。

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