インサイトがランキング初登場。CX-8も上位に浮上【ボディタイプ別売れ筋・12月】
掲載 更新 carview!
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コンパクト/ハッチバック部門は計6万5423台を登録し、登録車全体に占める割合は36.3%と前月から0.1ポイントアップした。好調の理由は、市場のファン層の厚さ。直近でニューモデルは出ていないが、この市場はハイブリッドモデルも充実しており、ユーザー層は幅広い。「トヨタ アクア」や「日産 ノート」などは、個別にみると緩やかな減少傾向にあるが、それでも相対的に下がり幅が小さく、市場が停滞した時にこそ市場での強さが浮かび上がる。
首位を獲得したのは前月比11.3%減の9050台を登録した「トヨタ アクア」。2位「日産 ノート」も8064台と好調だ。登録車全体でみてもアクアが1位、ノートは3位と健闘している。
3位に入った「トヨタ ルーミー」は、前月の5位からのランクアップ。市場全体が縮小したなか、圧縮幅が小さかったのは、トールワゴンの商品力の強さと販売力の強みが合致した結果だろう。4位は「ホンダ フィット」。トールに抜かれたとはいえ、その差はわずか21台。すぐに挽回可能だ。5位には「トヨタ ヴィッツ」がつけた。
なお、コンパクト/ハッチバック部門の2018年1-12月累計でトップに立ったのは「日産ノート」。登録台数は累計13万6324台に達し、2位トヨタ アクアに約1万台の差をつけた。

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