MC版ポルシェ マカンが欧州デビュー。リアLEDが最大の変更ポイント
掲載 更新 carview! 写真:ポルシェAG
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マイナーチェンジした「マカン」が10月2日~始まるパリMSで欧州デビューします。デザインは7月の上海で発表済みですがおさらいをしてみましょう。
フロントでは上位モデルで採用されていた4灯式デイタイムLEDライトを標準装着。さらにグリル両脇の大型エアスクープはサイドに垂直に張り出し、デイタイムライトは下側のフィンに埋め込まれたフローティング形状になりました。
フロントに呼応するようにリアにも4灯式のブレーキランプを採用。さらに左右のテールランプはガーニッシュによって横一直線に繋がるデザインとなり、ライトオン時は細長くライン発光します。最もわかりやすいのはココかもしれません。
2.0L・4気筒直噴ターボは燃料マネジメントが進化したほか、欧州の新規制(ユーロ6)に適合するガソリンエンジンの微粒子フィルターも採用。最高出力は245ps、最大トルクは370Nmで、フィルター装着の影響か、最高出力は252psの旧型よりもやや落ちる結果となっています。0-100km/h加速の6.7秒は変わらず、最高速度は225km/h(旧モデルは229km/h)、新基準での欧州燃費8.1L/100km。
シャシーも新たにチューンされ、コックピット周りでは7.1→10.9インチに拡大されたフルHDタッチスクリーンを装備。オプションでは60km/h以下で使用可能な渋滞アシスト機能やGTスポーツステアリングも設定されます。
日本仕様の価格や発売日については決定次第アナウンスがあるとのことです。
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