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フィアット「600e」日本発売。“100”の魅力をプラスもライバルより強気の価格…ルパン三世とコラボも

本命は25年春登場のMHEVモデルか

600eの主なスペックは次の通り。グレードは装備が充実した最上級グレードのみの展開となる。

<600eのスペック>
全長×全幅×全高:4200×1780×1595mm
ホイールベース:2560mm
出力:156ps/270Nm
バッテリー容量:54.06kWh
一充電走行距離:493km
価格:585万円(CEV補助金:65万円)

日常使いから遠出まで、1台でオールマイティにファミリーユースとして使えるとステランティスは話す。なお、ライバルになりそうなMINI「エースマン(SE)」のスペックと比較すると、600eの方が大きく値段も高い。

<エースマン(SE)のスペック>
全長×全幅×全高:4080×1755×1515mm
ホイールベース:2605mm
出力:218ps/330Nm
バッテリー容量:54.2kWh
一充電走行距離:406km
価格:556万円
※諸元数値はヨーロッパでの認可数値

◎あわせて読みたい:
>>【日本にピッタリ】MINIの“オシャカワ系”クロスオーバー「エースマン」発売! LBXなどのライバルに

CEV補助金の65万円を差し引いても520万円という600eの価格は、若年層のファミリーがターゲットにしてはなかなか強気。

打越社長も「ステランティスジャパンでは、ブランド全体で(バッテリーEVの拡充に加えて)プラグインハイブリッドやマイルドハイブリッド、そしてガソリンエンジンに至るまで全てのパワートレインを展開していく。

7つのブランドで多様性のあるモデルの中から、お客様のライフスタイルやカーライフに即したかたちでパワートレインを選んでいただき、選択の喜びをより強化していく」と話すなど、本命は25年春に登場が予定されているマイルドハイブリッド仕様なのかもしれない。

(次ページに続く)

>>600e、ルパン三世コラボモデルの詳細を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>欧州がお得意の“二枚舌”で次々に「BEV万歳!」撤回の台所事情。モデル戦略にも異変が起きる

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