最強ガラスコーティング剤の最上級モデル「シラザン50ダイヤモンドプラス」はマット加工ボディでも余裕の超撥水!
[PR] 2023/11/27 11:40 carview! 文:小林 秀雄/写真:篠原 晃一
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従来のベースコートはA液とB液を足したワンコート方式だったが、「シラザン50史上最高の成分濃度」を謳うシラザン50ダイヤモンドプラスは、さらにC液とD 液を足したツーコート方式を採用。その上にトップコートを施工するので、合計3層コートとなるわけだが、鍵はやはりベースコートがあえてA液+B液、C液+D液のツーコートに分かれているところだろう。
例によって太田社長にワンコートとツーコートで何が違うのか聞いてみると、「ダイヤモンドのA液とB液、そしてダイヤモンドプラスのA液とB液とは成分が異なるまったくの別物です。ダイヤモンドプラスのA液とB液は、いわばC液とD液を施工する上で半分はプライマーのような役割を果たします。それによって密着性が高まり、膜密度が上がる仕組みです」と説明してくれた。
DIY好きの人であれば、スプレー缶で色を塗った経験が一度や二度あると思うが、素材に直接塗料を噴くのと、先にプライマーを塗ってから噴くのとでは、色の着きがまったく違うことがお分かりいただけるだろう。
太田社長が例えとしてプライマーを挙げたのはそういう意味で、シラザン50ダイヤモンドプラスはA液+B液が先に施工されていることにより、C液+D液の密着性が高まる化学メカニズムが隠されているようだ。
膜密度を上げるにはポリシラザンの濃度を上げなければならない。だがワンコートでは限界がある。ではツーコートで重ね塗りすることで解決しよう。簡単に表現してしまえば、シラザン50ダイヤモンドプラス誕生の裏には、そういった論理的プロセスがあったのではないだろうか。
とはいえ、われわれ化学の専門家ではないエンドユーザーにとっては論より証拠。今回、実際にシラザン50ダイヤモンドプラスを施工するデモカーとして用意されたアストンマーティンのSUV、DBX707を見て驚いた。
まず何に驚いたかというと、ボディカラーがいわゆるマットカラーだということだ。実は常々、ホイールも含めてマットな色合いとガラスコーティングは相性が悪いのではないかと個人的に思っていたからだ。
だが、そんな思い込みをシラザン50ダイヤモンドプラスは気持ちよく打破してくれた。
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