自然吸気エンジン911の最高峰、新型911 GT3 RS登場。0-100km/h加速3.2秒
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
今回の発表に先駆けて、2月1日に北極圏のフィンランド・キッティラでヨーロッパのメディア向けに行われた雪上試乗イベントにおいて、ニュー911 GT3 RSのスニーク・プレビューが行われた。そこでは幸運にも、ポルシェのブランド・アンバサダーであり、伝説的なラリードライバーであるヴァルター・ロール氏がドライブするプロトタイプの助手席で、その走りを体験する事ができた。
サーキットではなく、雪上に設けられたハンドリングコースで、しかもスパイクタイヤを装着した状態ではあったが、後輪駆動であるにもかかわらず、驚くほどダイナミックで正確なハンドリングやパワフルな加速は感動的ですらあった。
ロール氏もその出来映えには満足している様子で、「とにかくエンジンが素晴らしい。パワフルなのはもちろんだが、レスポンスが最高なんだ。ハンドリングも俊敏で正確だから、今日みたいな氷上でも自由自在に走れるよ!」と笑顔で語っていた。
自然吸気エンジン搭載の911の究極の走りを楽しみたいという人は、この新しい911 GT3 RSを手に入れるべきだろう。ドイツにおける価格は、19%の付加価値税込みで19万5137ユーロ(約2600万円)と、誰もが簡単に手が出せる額ではないが、金額以上の素晴らしい体験が出来るはずだ。なお、すでに受注開始となっており、ドイツでは4月中旬にデリバリーがスタートする。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
地上を転がって移動できるドローン!? DICが「CES 2025」で発表へ
FIA/WRCがラリージャパンのSS12キャンセル理由を説明「許可されていない車両が進入し、スタートラインを塞いだ」
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
F1ラスベガスGP決勝速報|フェルスタッペンがドライバーズタイトル4連覇! 優勝は盤石ラッセルでメルセデス1-2。角田は9位入賞
[F40]だって夢じゃねぇ! [中古車]バブルが崩壊したらあなたは何を買う
突如裏切る日本の路面。「あちこちでスライド」「一体どこでパンクしたのか」/ラリージャパン デイ2コメント
フェルスタッペンが2024年チャンピオンに輝く。これで4連覇! 優勝はラッセルでメルセデス1-2。角田も耐えのレースを凌ぎ9位入賞|F1ラスベガスGP決勝
勝田貴元、3度目のWRCラリージャパンは総合4位。トヨタのメーカータイトルに安堵も「来年は表彰台の一番上で」
災害時&過疎地の新ヒーロー? 「移動ATM車」をご存じか
[Pro Shop インストール・レビュー]メルセデスベンツ GLC(根本俊哉さん)by イングラフ 後編
東北道「浦和ICの大改造」ついに“最後のランプ”建設へ 並行ランプを通行止め 側道利用者は注意!
トヨタWRCマニュファクチャラーズ王者に豊田章男会が破顔「苦労して獲ったタイトル」ライバルのヌービル初王者にも祝意
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!