【国内最長759km!】メルセデス・ベンツ「EQS」マイナーチェンジモデル発表 ボンネットマスコット採用
掲載 carview! 文:編集部/写真:メルセデス・ベンツ日本 10
掲載 carview! 文:編集部/写真:メルセデス・ベンツ日本 10
メルセデス・ベンツ日本は11月13日、「EQS」のマイナーチェンジモデルを発表し、同日より注文受付を開始しました。納車は2024年11月移行を予定しています。
EQSはメルセデス・ベンツがラインアップするBEV(フルバッテリー車)のフラッグシップモデルで、EQSはセダンとSUVの2タイプがあり、今回発表されたのはセダンモデル。
EVモデル共通のフロントグリルとヘッドライトが連続したデザインや、リアまで伸びるクーペスタイルのルーフラインがデザインの特徴で、プラットフォームはセダンとSUV共通でEV専用のものを採用しています。
現在国内で販売されているメルセデス・ベンツのBEVは以下の通り。
| 車種 | 価格 |
|---|---|
| EQA | 771万円 |
| EQB | 811万円 |
| EQE SUV | 1292万円~ |
| EQE セダン | 1248万円~ |
| EQS SUV | 1549万円~ |
| EQS セダン | 1535万円~ |
| Gクラス(G580 with EQテクノロジー) | 2635万円 |
EQSセダンの価格は以下の通り。
| グレード | 価格 |
|---|---|
| EQS 450+ | 1535万円 |
| メルセデスAMG EQS 53 4マチック+ | 2395万円 |
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアの変更や、快適装備の充実、一充電走行距離の伸長などがトピックとなっています。
エクステリアは、それまでグリル内に収められていたメルセデス・ベンツのアイコン「スリーポインテッドスター」がボンネットマスコット(ノーズ先端に立つ伝統的なスリーポインテッドスターのこと※標準仕様に装備)され、これは昨今上位モデルをボンネットマスコット化している流れに沿ったものです。
装備面では、インパネほぼ全面がスクリーンになる「MBUX ハイパースクリーン」や、車内で動画も楽しめるようになった「MBUXエンターテインメントパッケージプラス」、iPhoneに対応したデジタルキーを標準装備化。
また、オプション設定の「エクスクルーシブパッケージ」のシート素材がナッパレザーに変更されています。
(次のページに続く)
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