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GT-R初期型をNISMOがストリート仕様にファインチューン

ニッサンGT-R(08MY)ニスモパーツ装着車

ニッサンGT-Rやノートe-POWER NISMOを持ち込んだNISMO。そのうちGT-Rは昨年の試乗会にも用意された同じ個体というので、何が変わったのかと試乗してみると、まるで同じクルマとは思えない激変ぶりに驚いてしまった。

というのも、昨年の仕様は07~10年の初期型をベースに、サーキット走行を前提として運動性能のブラッシュアップを提案するものだったが、今年はその正反対のベクトルでクルマが仕上がっていたのだ。ターゲットシーンを“ストリート”に置き、扱いやすさと乗り心地を重視したサスペンション、具体的には13MYのサスペンションバージョンアップ、17MYのショックアブソーバー&スプリング、17MYのダンロップ製純正タイヤが組み合わせられていた。

エンジンとトランスミッションは「VR38 S1エンジンメニュー」というオーバーホールを基本としたフルキットメニューを実施。エアロパーツはデザインをGT500の空力エンジニアが担当し、日産自動車のGT-Rデザインチームが取りまとめたという。

正直、これまでGT-Rを一般的なユーザーには縁遠い存在だと思っていたが、試乗して目からうろこが落ちる思いだった。しなやかで落ち着きのある乗り心地は、GT-Rらしくないところがあるのも事実だが、現実的に街乗りしかしないというオーナーも少なからず存在するはず。現オーナーはもちろん、中古の初期型を物色中という人にも、NISMOパフォーマンスセンターの門を叩けば、ストリート仕様のファインチューンにも対応してもらえることを、ぜひ知っておいてもらいたい。

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