BMW「2シリーズクーペ」が微妙に化粧直し。新旧モデルの違いをチェック
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:BMWジャパン 5
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10月29日、BMWが「2シリーズクーペ」のマイナーチェンジモデルを発売しました。
2シリーズクーペは1966年に登場した「02シリーズ」(通称マルニ)の系譜を受け継ぐプレミアムスモールコンパクトクーペ。セグメント唯一の後輪駆動コンセプトや理想的な前後重量配分によるハンドリングが特徴です。
現行型となる第2世代の2シリーズクーペは2022年3月に発売され、最近のBMWモデルではやや異色な、横長のキドニーグリルや大型エアダクトを採用。ワイド感のあるデザインで評判になりました。
今回のマイナーチェンジで、「220i Mスポーツ」はサイドロッカーパネルとリアバンパーサイド下部をブラック→ボディ同色化し、キドニーグリルのフレームをハイグロスクロームからパールセントクロームに変更。
Mパフォーマンスモデルの「M240i xドライブ」はサイドロッカーパネルとリアバンパーサイド下部をブラック→ボディ同色化、セリウムグレーのエレメントを廃止してブラックに変更し(グリル、ドア・ミラー、フロント・バンパー、リア・スポイラー、ホイール等)、更にヘッドライトの光輝部をブラックアウトすることで、精悍なイメージを演出しました。
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