ブガッティ、シロン ピュール スポール同乗で3億5000万円のクルマでサーキットや峠を飛ばす富豪の異世界を見た!?
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 50
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さて、冒頭に述べた同乗試乗会の報告に移ろう。このピュール スポールは現在、最終的な開発段階に入っているが、ブガッティはプロトタイプをドイツ中部にあるビルスターベルグサーキット、全長4.2kmのテクニカルコースに運び込んだ。
セーフティレクチャーを受けてコースインする。5点式シートベルトに締め上げられた私は緊張の頂点に達しながらテストドライバーのスヴェン・ボーンホルストに身を任せる。このコースは9か所の右コーナー、10か所の左コーナー、そして40か所以上のアップダウンがあるテクニカルコースである。最初の周回はタイヤのウォームアップ、それでも結構なペースだが、続く本格的なデモンストレーションランでは身体に掛かる前後左右からのGフォースとの戦いであった。特にパワーウエイトレシオ1.18kg/psという加速は圧巻で、まさに一昔前のF1の世界を体験したことになる。わずか5周、時間にしてせいぜい20分だったがブガッティのハイパーパフォーマンスを身体で感じた素晴らしい体験であった。
このピュール スポールは60台が生産されるが、5月8日の時点ではまだ完売してはいない。ベースになったシロンはこれまで260台が販売され、その内およそ10台が日本へ出荷されているので、日本上陸の可能性は大いにある。果たして箱根を疾走するハイパーコーナリングマシンの姿を私たちは見る事ができるだろうか?
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