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動と静…走りの「無限インサイト」を激写!

■徹底した風洞実験は伊達ではない、走りの無限インサイト!

ホンダ車用のアフターパーツを開発しているM-TEC(エムテック)=無限は、「ハイブリッド・インテリジェント・スポーツ」をコンセプトに、より走りにフォーカスしたインサイトを具現化した。

風洞実験を徹底的に行った各種エアロパーツは、見た目だけではなく、Cd値の低減を果たしながら前後ゼロリフトを達成している。また独創的なデルタフィニッシャーを採用したステンレス製スポーツサイレンサーにも注目したい。通常走行時は高揚感を誘うエグゾーストを奏でながら、省燃費走行を支援するECONボタンを押した後は、動物が獲物を狙う前のように一転して静寂が訪れる。その豹変ぶりは、まさに“動”と“静”だ。

エアロパーツと同時開発で煮詰められたスポーツサスペンションは、7月23日に発売されたばかり。これを装着すると車高は20mmローダウンされる。軽量・高剛性の「XJ」アルミホイールは、エア注入の利便性を図って、ツインエアバルブを採用。また4輪の空気圧と温度をリアルタイムにモニタリングできるi-TCMS(intelligent-Tire Condition Monitoring System)も用意された。

人気上位アイテムは、ベンチレーテッドバイザー(1万5750円)、スタイリングセット(フロント・サイド・リアスポイラー:16万5900円)、スポーツマット(2万4150円)、リアウイング(7万8750円)、フロントスポーツグリル(3万6750円)の順。

ちなみにインサイトの売れ筋グレードは、廉価版の「G」が55%で一番人気。残りの45%を「L」と「LS」が占める。

※3台並びの写真は、左からインサイト、モデューロ インサイト、無限 インサイト。

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