「ランドクルーザー250」のおすすめグレードとは? 長く乗りたい人は“ナビ選び”に注意!?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部、トヨタ自動車 139
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インテリアについても各モデルで細かな加飾の違いが見られますが、ここでは特に注目すべきポイントを中心にお伝えします。
まず、運転席周りから見てみましょう。
12.3インチのフルディスプレイメーターはZXに標準装備され、VX(ディーゼルモデル)にはオプションとして設定されています。
一方、VXとGXでは7.0インチのマルチインフォメーションディスプレイが標準装備されており、中央部のメーターはディスプレイで表示されますが、水温計や燃料計は従来の指針タイプとなります。
ステアリングとシフトノブに関しては、ZXとVXには革巻きが標準で、GXではウレタンタイプになります。パドルシフトはZXにのみ装備され、他のモデルではオプションでも設定されていません。
ドア機能では、パワーバックドアがZXとVXに標準装備されており、ZXはハンズフリータイプです。
注目すべきは、先代「プラド」から継承されたリアゲートのガラス部分だけを開閉できる「バックドアガラスハッチ」ですが、これはGXではオプションでも選べないため、この装備がマストな人は注意が必要です。
シートはZXとVXには本革が標準で、GXはファブリック。パワーシートはZXが運転席8ウェイ&助手席4ウェイ、VXが運転席8ウェイ&助手席はマニュアル、GXは両側マニュアルとなっています。また、3列目シートの格納はZXが電動、VXが手動です。
(次のページに続く)
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