サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > プロパイロットを新採用したエクストレイルMC版はソツのない仕上がり

ここから本文です

プロパイロットを新採用したエクストレイルMC版はソツのない仕上がり

プロパイロットを新採用したエクストレイルMC版はソツのない仕上がり

エクストレイル 20X(4WD)

ガソリン車は常用域のトルクに不満

ガソリン車の20Xは2.0L NAエンジンとして標準的なスペック。日本では比較的ポピュラーなCVTと組み合わされる。CVTは加速時にエンジン回転が先行してあがり、あとから速度が乗ってくるラバーバンドフィールと呼ばれる感覚が、ドライバーの感性と合いづらく嫌う人も多い。自分もそう思っている一人だが、最近ではあまりエンジン回転が先行せず、なるべくリニアな感覚となるような制御が増えている。エクストレイルもまさにそういった工夫がなされていて、少なくとも一般的な走行ではCVTゆえのイヤな違和感はなく、極めて普通の感覚で運転できた。

ただし、エンジンの常用域のトルクは充実しているとは言いがたく、回転数を上げすぎないように配慮されているので、時折かったるく感じる。周囲の交通の流れに合わせて速度コントロールするぐらいの加速で、右足にジワリと力を込めても思うように伸びていかず、グイッと踏みこんでギア比を低くさせないとならないこともあって、ややビジーに感じるのだ。最近増えている直噴ターボやディーゼルのように低回転域のトルクが頼もしければドライバビリティはもっと良くなるだろう。

日産 エクストレイルの中古車

日産 エクストレイルの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2020/8/10 22:11

    違反報告

    イギリス生産のランドローバー・ディスカバリーを
    3年半乗ったが運転して楽しい車であったが、
    ディーラーで修理期間が延べ8ヶ月近く、其の間パルサーなど最悪の代車

    修理代総額が、ディーラーの話で300万円以上掛かったとか・・・
    車を処分して、1年程で倒産しディーラーがベニヤ板で囲ってあった!

    タイ製造の車は・・・イギリスと比べ如何程か?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン