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【よく思いついた】ガチアウトドア~カフェ系まで。人気の“SUV風”軽ワゴン4台の違いが興味深い

なぜSUV風の軽がここまで広まったのか?

なぜ、SUV風の軽スーパーハイトワゴンがここまで一気に広がったのでしょうか?

まず前提となるのは、軽スーパーハイトワゴンはいま軽自動車でもっとも人気のあるジャンルだということ。その理由は、後席が広く天井の高さとスライドドアにより、乗り降りもしやすいから。つまり使い勝手がいいのです。

ですが、実用品としては優れているけど、もうひとつ“次の何かが欲しい”と考えたときに思いついたのが「とりあえず流行りのSUV風スタイルにしちゃえば?」だったのでしょう(実際にはそんなに軽い考えではないでしょうけれど)。

でも、そんなテキトーな企画(じゃないですね、すみません)も個人的には全然アリだと思っています。だって楽しいじゃないですか、フツーの軽スーパーハイトワゴンやありきたりな「カスタム」を所有するよりも。

本格的じゃなくても見た目の雰囲気を変えて遊び心があるSUV風テイストになるだけで、なんだか楽しい気分になってくるのですから。もしボクがスーパーハイトワゴンの軽自動車を買うなら、絶対にSUVスタイルのモデルを選びますよ。

>各メーカーのSUV風軽ワゴンを写真で見比べる

ただ、そんなSUV風スーパーハイトワゴンも、どれも横並びかといえばそうじゃないのが面白いところ。

先駆者スペーシアギアは「それを世の中に知らしめた」というだけで価値があるので、とりあえず置いとくとして、2匹目を狙ったタントファンクロスは「荷室の高さを変えられるアレンジ」で使い勝手をさらに高めてきました。

その後のデリカミニ(デリカをコミカルにしたデザインは超イケてると思う)は、4WDモデルに限ってとは言え、サスペンションを変えて大径タイヤを履きメカニズムにもフツーのタイプと差をつけて悪路走破性を高め、ある意味、三菱らしいこだわりを見せつけてきたというわけです。

これら3台は、ギア感を追求してガチアウトドアまで狙ったコンセプトですね。

(次のページに続く)

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みんなのコメント

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  • 2024/9/29 18:27

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    ウエイクGターボに乗っています。
    SUV風の軽スーパーハイトワゴンの元祖は2014年に登場したウェイクですよ。
    その全高からスポーツ走行を疑う人が多いですが、ドアミラーに2つ、リアランプに4つ「ヴォルテックスジェネレータ(トヨタではエアロスタビライジングフィン)」が付いていますので全然不安なんてないんですよ。
  • 2024/9/29 08:39

    違反報告

    如何にも「アウトドアスポーツ」風に…外観をイジったみたいだけど、常日頃からアウトドアスポーツや車中泊をしてる立場からすれば、軽自動車でも商用車ベースのエブリイ、ハイゼット、N-VANがいいよ、なんと言っても広さが違う、アウトドア風の外観がいいならソレもありかな?
  • 2024/9/29 09:54

    違反報告

    N-BOXの場違い感
    SUV風にすらなれていない
    シリーズ累計販売台数を伸ばしたい為のやっつけ感が誰の目に見ても分かる
    取り扱いさせられるディーラーが可哀そう

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