【首都圏版】あなたもきっと格付けしている… ナンバープレートヒエラルキー
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 50
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これについては満場一致……とまではいかないだろうが、まぁ反対意見は少ないのではないかと思う。我がニッポンの由緒正しい“センター”であるがゆえの、問答無用のカッコよさあるいは重厚感があるわけだ。品川ナンバーの優位性についてこれ以上話すのも時間の無駄なので、とっとと次へ行こう。
2位が決定するまでには時間がかかったし、会議はかなり紛糾した(※とはいえ筆者1人だけの脳内会議だが)。だが結論として「横浜ナンバー」と「湘南ナンバー」が同率2位ということで決着をみた。
品川ナンバーに次ぐ都内2番手と目される「世田谷ナンバー」を推す声は多かったし、伏兵として「杉並ナンバー」を推す意見も散見された(脳内で)。
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だが世田谷ナンバーは、もともとは品川ナンバーに属するエリアだったのが、2014年にご当地ナンバーとして誕生してしまったナンバーだ。そう、世田谷ナンバーは、それまで品川ナンバーを付けていた世田谷区民からすると「いらないのに誕生してしまったナンバー」なのだ。2014年11月には、これに関する訴訟も発生している(損害賠償請求)。そんなドロドロとした負の歴史も持ち合わせている世田谷ナンバーは、個人的にも客観的にも「さほどカッコよくない」という結論になったのだ。ちなみに筆者の車は世田谷ナンバーである。
一方の杉並ナンバーは、2014年11月に悪名高い(?)練馬ナンバーから分離独立したことを、これを付けているドライバー各氏は歓迎している模様だ。だが極力客観的に見ると、杉並区の「なんとなくプロ市民の巣窟っぽい」という負のイメージにより、「さほどカッコよくはない」という結論になってしまう。ちなみに筆者は杉並区出身である。
その他のさまざまな東京系ナンバーは「すべて論外」というのが会議の結論だ。いや論外というのは言い過ぎかもしれないが、練馬や足立、多摩、八王子などの各ナンバーは、どれも若干泥くさい。唯一「多摩ナンバー」だけは古豪の香りがただような気もするが、まぁ大したことはない。古豪としての香りより、ネギ畑のにおいのほうが強く想起されるからだ。ちなみに筆者は三多摩エリアに住んでいたこともある。
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