バージョンNISMO登場 空力極めた圧倒的存在
掲載 更新 carview! 写真:編集部
掲載 更新 carview! 写真:編集部
ニスモとオーテックジャパンが手がけるZのコンプリートモデル、「フェアレディZ Version NISMO」が登場。市販車としては異例とも言える空力チューンをはじめ、エンジンや足回りの強化など、今回もトピックが満載だ。
フロント側のマイナスリフト化に効果的なワイドノーズやバンパー左右のカナード(リップスポイラー)。後方への空気流を整えるサイドシルプロテクター。リア側のマイナスリフト化に効果的な大型リアスポイラーやディフューザー効果のあるリアバンパーなどを装着。
さらにアンダーフロアの整流効果も高めた結果、市販車では異例とも言える高いダウンフォースを得て、CD値(空気抵抗係数)0.30を達成しつつ、CL値(揚力係数)は-0.159を記録。高速走行時、特に高速コーナーでの安定感が高められているという。
インテリアは280km/hまで刻まれたnismoロゴ入りの速度計や、本革巻きステアリングとシフトノブ、レザーとスエード調ファブリックのコンビシート、ドアトリム、ニーパッド、シリアルナンバーを刻印したプレートなどの専用パーツで演出する。
Zに搭載されるVQ37VHRユニットをベースに、専用の等長フルデュアル・エキゾーストシステムや専用ロムの採用で中高速域のトルクを増大させた結果、ノーマルZ比19psと0.9kg-mアップの355ps/7400rpmと、38.1kg-m/5200rpmを発生。エンジンカバーには赤い塗装も施される。トランスミッションはノーマル同様の6速MTと7速AT。
足回りは前=245/40R19、後=275/35R19のポテンザRE050Aで、アルミホイールはレイズ製。専用スタビライザーを採用し、特別にチューニングされたサスペンションやパワーステアリングも与えられている。ボディは前後にパフォーマンスダンパーを採用。
バージョンニスモ(6速MT)………493万5000円
バージョンニスモ(7速AT)………504万円
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「幻の最終戦」で悪い流れをどう断ち切る? 豪雨から快晴で劇的展開!! KONDOレーシング56号車はもてぎでどう走った?
ストロール、フォーメーションラップでのコースオフはブレーキトラブル? しかしなぜかグラベルにハマる……クラック代表「予想外のこと」
高速のカーブが走りやすいのはアウトバーンゆずりの大発明のおかげ! 誰もが知らずに恩恵を受けている「クロソイド曲線」とは
究極の『インテグラ・タイプS』爆誕か!? アキュラ「HRCプロトタイプ」公開へ…SEMAショー2024
モロゾフがフォルクスワーゲンコラボ「Love Beetle」2025年バージョンを発表!食べも飾っても楽しめるバレンタインギフトだ
角田裕毅、序盤3番手走行も赤旗が不利に働き7位「走りには満足。結果に複雑な思いだが、入賞できたことは嬉しい」
【MotoGP】ヤマハに復活の兆し? クアルタラロ、電子制御の改善を実感「パフォーマンスはずっと良くなった。良いステップだ」
2026年レギュレーション調整で“コンセプト違い”のマシンが生まれる? F1チームは歓迎
メリットなかった!? トヨタもホンダも「アイドリングストップ機能」廃止へ! 「使いにくい」の声も! どんな反響があった?
欧州ではすでに新型が登場! アドベンチャー大型スクーターの大ヒットモデル ホンダ「X-ADV」はどう変わる?
コンセプトはGo Ahead! トムスが40系『ヴェルファイア』用「スタイリングパーツセット」を発売
ハミルトン、低調メルセデスF1での残り3戦はヤケクソ? フェラーリ移籍を前に「今はクリスマスを楽しみにしている」
【トヨタ版の噂も】スズキ初のBEV「eビターラ」は多面体ボディと先進内装でBEV市場を席捲するか
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!