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日産ノートオーラは全14色のラインナップ。人気色や魅力を徹底解説【購入ガイド】

ノートオーラは「e-POWER」を搭載した日産のコンパクトカーです。高い走行性能はもちろん、エクステリアやインテリアのデザインはコンパクトカーを超えた存在感を持つと高く評価されています。カラー展開も豊富で、どの色を選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ノートオーラの全14色のラインナップとその魅力、内装色や特色なども紹介します。ノートオーラの購入を検討している方はチェックしてみてください。

日産ノートオーラは全14色の多彩なラインアップ

2021年8月に発売したノートオーラは、存在感のあるエクステリアデザインや上質感の高い室内空間が魅力で、上品さや美しさを実現したコンパクトカーとして人気があります。

現行モデルの外装色は全14色あり、単色カラーだけではなく2トーンカラーもあるおしゃれなデザインです。ここでは多彩なカラーのラインナップを紹介します。

洗練されたデザインと個性的なカラー

ノートオーラのボディカラーは、2トーンカラーの5色と単色カラーの9色を合わせた全14色展開です。特に、単色に深みのある色合いが多く、高評価です。

エクステリアは幅を生かしたリアフェンダーの造形とキレの良い面構成が美しく、発売から2か月後の2021年10月には公益財団法人日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」を受賞しました。

2トーンカラーは全5色

ノートオーラが設定している2トーンカラーの5色は以下のとおりです。すべてのカラーが特別塗装色となっています。

  • ガーネットレッド(CP)/スーパーブラック 2トーン
  • ミッドナイトブラック(P)/サンライズカッパー(M) 2トーン
  • ビビットブルー(M)/スーパーブラック 2トーン
  • ピュアホワイトパール(3P)/スーパーブラック 2トーン
  • ピュアホワイトパール(3P)/サンライズカッパー(M) 2トーン

CPはカラークリアパール、Pはパール、Mはメタリック、3Pはコートパールのことです。ミッドナイトブラック/サンライズカッパーのみ、上下色の塗り分けが他のカラーと異なります。

単色カラーは全9色

単色カラーの9色は以下のとおりです。追加料金がかからない無料色と、塗装工程が多く、有料になる特別塗装色の2タイプにわかれます。

無料色

  • ブリリアントシルバー(M)
  • ダークメタルグレー(M)
  • バーガンディー(PM)

特別塗装色

  • ピュアホワイトパール(3P)
  • ミッドナイトブラック(P)
  • オーロラフレアブルーパール(P)
  • ステルスグレー(P)
  • サンライズカッパー(M)
  • ミッドナイトパープル(RM)

PMはパールメタリック、TMはチタンメタリックを指します。すべてのカラーが落ち着いた色合いとなっています。

日産ノートオーラの特別塗装色の価格は?

ノートオーラは「上質感のあるコンパクトカー」がテーマで、カラーデザインにもこだわりがあります。そのため、全14色の内10色が特別塗装色であり、別途塗装料が必要です。ここでは、特別塗装色のオプションについて紹介します。

特別塗装色のオプション価格

特別塗装色として必要となるオプション価格は、約4万~10万円です。ガーネットレッド/スーパーブラックの2トーンはカラーのオプション価格としては高額ですが、ノートオーラのイメージカラーであり、エクステリアの美しさが特に際立つ色合いです。

特別塗装色オプション価格
ピュアホワイトパール4万4,000円
ミッドナイトブラック4万8,400円
オーロラフレアブルーパール4万4,000円
ステルスグレー4万8,400円
サンライズカッパー4万8,400円
ミッドナイトパープル5万9,400円
ガーネットレッド/スーパーブラック2トーン9万7,900円
ミッドナイトブラック/サンライズカッパー2トーン7万7,000円
ビビットブルー/スーパーブラック2トーン6万4,900円
ピュアホワイトパール/スーパーブラック2トーン7万7,000円
ピュアホワイトパール/サンライズカッパー2トーン7万7,000円

ブラックは有料色のみ

ノートオーラでは、多くのモデルで無料色として選べるブラックが有料色に設定されました。ノートやオーラNISMOで採用している「スーパーブラック」は無料色ですが、ノートオーラではスーパーブラックだけではなく「ミッドナイトブラック」も設定しています。

このミッドナイトブラックは、スーパーブラックよりも塗装工程が多くコストと手間がかかるカラーです。そのため、ノートオーラではミッドナイトブラックが有料色に設定されました。

リセールバリューの高いカラーであるブラックを有料にするほど、外装色へのこだわりが強いことが分かります。

日産ノートオーラの人気色ベスト3

多彩なカラーが魅力のノートオーラですが、どの色が人気なのか気になる人も多いでしょう。ここでは、ノートオーラ発売当時の受注内容を元に、人気色のランキングベスト3を紹介します。

3位:ガーネットレッド(CP)/スーパーブラック2トーン

全14色の内、3番目に人気の高いカラーは、「ガーネットレッドとスーパーブラック」の2トーンカラーです。

ノートオーラのイメージカラーに採用された色で、上質感と美しさをより際立たせたカラーが高級感のあるボディカラーとして人気を集めています。ガーネットレッドは真っ赤ではなく深い紅色で、ルーフのスーパーブラックと合わせることで引き締まった印象です。

2位:ピュアホワイトパール(3P)

人気色2位は「ピュアホワイトパール」です。ホワイトはリセールバリューが高いカラーであるとともに、アメリカのペイントメーカー「AXALTA COATING SYSTEMS(アクサルタ コーティングシステムズ)」が発表した、自動車の人気色第1位でもあります。

ノートオーラのピュアホワイトパールは、3コート塗装が施されており、パール系ホワイトの中でも特に美しい光沢感と存在感を放つ色合いです。

1位:ピュアホワイトパール(3P)/スーパーブラック2トーン

ノートオーラで1番の人気色は、「ピュアホワイトパールとスーパーブラック」の2トーンです。2位のピュアホワイトパール単色と同じくリセールバリューの高いカラーであることはもちろん、ルーフ部分がブラックになることで引き締まった印象になります。

単色カラーとは異なる精悍さとスタイリッシュなカラーコンビネーションで、一味違うテイストであることが人気の理由です。

日産ノートオーラの内装色もチェックしよう

ノートオーラはグレードによって内装色や素材、装備品の加飾が異なります。標準グレードの内装は1種類ですが、レザーエディションの内装は2種類から選択できるため、内装デザインも楽しめるでしょう。ここでは、標準グレードとレザーエディションの内装について紹介します。

標準グレードのシート地と内装色

標準グレード「G」「G FOUR」の内装は、ブラックが基調です。シートはツイード調織物と合皮のコンビシートが採用されています。インパネやドアトリム、センターアームレストにもツイード調織物を使用しており、内装全体が上品で落ち着きのある空間です。

また、フィニッシャーやセンターコンソールには、シートの合皮カラーに合わせたダークカラーの木目調加飾が採用されています。ブラウンのアクセントがおしゃれな内装です。

レザーエディションのシート地と内装色

「G leather edition」と「G FOUR leather edition」の内装色は、ブラックとエアリーグレーの2色から選択できます。シートはどちらも本革素材のため、標準グレードと比べると高級感のある雰囲気です。

インパネやドアパネルなどには、標準グレード同様にツイード調織物と合皮を採用しています。ブラックの内装はダークブラウンの木目調加飾、エアリーグレーの内装ではライトブラウンの木目調加飾を採用していることも特徴です。

日産ノートオーラの魅力やグレード構成は?

日産ノートオーラはコンパクトカーの概念を覆すような新開発プラットフォームの採用、第2世代e-POWERの搭載、さらには質感の高い内外装が評価されました。ここでは、ノートオーラの特色や魅力について紹介します。

第2世代e-POWERによる優れた走行性能

第2世代e-POWERは、トルクの向上を行うとともに新たに100Kwの高出力モーターが採用されました。力強い加速が実現したことにより、プレミアムコンパクトカーにふさわしい動力性能を発揮します。

ロードノイズの中にエンジン音を隠し、高い静粛性を実現しました。さらに低速走行時のエンジン始動回数を削減することで、スムーズでなめらかな走行を可能にします。4WDである「G FOUR」「G FOUR leather edition」は前後輪完全電動駆動で、あらゆる路面状況で安定した走行が可能です。

安心安全の運転サポート

安全性能では前方運転支援や側方運転支援、後側方運転支援などを含む「360℃セーフティアシスト(全方位運転システム)」を全グレード標準搭載しています。

インテリジェントエマージェンシーブレーキでの衝突回避や、インテリジェントLI+LDWでの車線逸脱時のサポート、インテリジェントアラウンドビューモニターによる真上からの駐車アシストなど、多くのサポートで安心安全のドライブを楽しめるでしょう。

また、高速道路の運転時に先行車を検知してアクセル・ブレーキ・ステアリング操作をアシストする「プロパイロット」をメーカーオプションで追加できます。

快適性の高いドライブが楽しめる

ノートオーラの内装は、デザインだけではなく快適性にも優れています。センターコンソールロアボックスや助手席シートバックポケットなどの多彩な収納スペースはもちろん、HDMIやUSBの電源ソケットも搭載しているため、スマートフォンの充電やカーナビへの接続も可能です。

「NISSAN CONNECT」を活用すれば、スマホで検索した行き先情報のカーナビへの送信や、カーナビの地図更新も簡単にできます。万が一の場合もSOSコールでオペレーターに接続できるため、安心してドライブを楽しめるでしょう。

グレードごとの特徴

ノートオーラの現行モデルには2WDの「G」「G leather edition」、4WDの「G FOUR」「G FOUR leather edion」の4つのグレードがあります。

「G」と「G FOUR」の違いは、駆動方式と助手席の回転シート、寒冷地仕様の有無などです。車体サイズやエンジンなどの基本的な性能は同じで、「G FOUR」はリヤモーターが付いている分車体が重くなっています。「G leather edition」は、それぞれのグレードの内装シートが本革になり、後席可倒式シートが採用されました。

他にもNISMO専用チューンが施された「NISMO」バージョンや、助手席シートが回転する「ライフケアビークル(福祉車両)」も用意されています。

ノートオーラの購入に関して車体価格や納期が気になる人は、中古車で探してみるのはいかがでしょうか。ここでは、ノートオーラの新車価格と中古車相場の紹介、中古車を購入するメリットについて紹介します。

新車価格と中古車相場

グレード新車価格中古車相場
G269万9,400円195万~354万8,000円
G leather edition278万3,000円同上
G FOUR295万7,900円同上
G FOUR leather edition304万1,500円同上

(2023年9月5日時点での情報です)

現行型ノートオーラは2021年に発売したばかりです。そのため新車価格と中古車相場に大きな差はありませんが、新車価格よりお得に購入できる車両もあります。

中古車なら自分好みのノートオーラをお得に探せる

ノートオーラのカラー展開は豊富ですが、全14色のうち10色は特別塗装料がかかります。しかし、中古車であればすでに塗装された在庫を購入するため、自分好みのボディカラーの車両をお得に手に入れることも可能です。

また、日産を含む多くの自動車メーカーで世界的な半導体や部品不足により新車の納期が遅れています。中古車であれば在庫があるため、すぐに納車されることもメリットです。

まとめ

ノートオーラは内装の上質さや第2世代e-POWERを搭載した走行性能が魅力です。ボディカラーは2トーンを含め、全14色のカラーを展開しています。今回紹介した情報を元に、自分にぴったりのカラーを探してください。

もし特別塗装色を狙うなら、追加料金が要らない中古車も検討してみましょう。納期が新車より短いこともメリットなので、ノートオーラを購入したい人は中古車も要チェックです。

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