アルファMiTo試乗記後編 コンパクトの頂点に認定?
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:FCAジャパン
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:FCAジャパン
話がそれたがミート、日本導入は来年の春とやや待たされる感もある。だが、おそらくその間に本国で5ドア版も登場するだろうし、噂のツインクラッチ搭載モデルも送り出されるはず。さらには今回のプレスブリーフィングの席で、ホット・バージョンである「GTA」の存在も明らかにされたのだからこの先が実に楽しみである。そして、それらの体制が整った時に日本への導入が始まる。価格的にも300万円前後だろうから人気モデルとなるはずだろうし、アルフィスタの熱い支持をしっかり受けるに違いない。
さらにもうひとつ、イマドキっぽいことを付け加えておけば、1.4リッターターボ+6速MTのCO2排出量は153g/kmで、排ガス規制はユーロ5をクリアする。動力性能や楽しさ気持ちよさはもちろん、環境性能も実にしっかりで、後ろ指刺されぬ1台でもある。見た目、走り、環境…3拍子がキッチリ揃っての商品性はかなり高い。これぞ“コンパクト・スポーツハッチの決定版”とここで太鼓判を押しておきたい。
というワケで我が息子ミトよ。アルファのミートは素晴らしい1台だった。そしてお前もこのクルマに負けないくらい、楽しく気持ちよく魅力に溢れた人間へと成長して欲しい。その時にはミートを買ってお前へ贈ろうと思う、もちろんその時に購入資金があればだが…。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
バニャイアがレコード更新でプラクティスのトップ。0.065秒差でビニャーレスが2番手に続く/第8戦オランダGP
角田裕毅が”暴言”を発した疑いが浮上。FIAが調査へ……ファンによるSNSへの投稿がきっかけに
[スープラ80]の発売当時はあまり評価されなかった!? 過去を20代の若者に伝えたい【リバイバルBESTCAR】
おいおいまじかよ! 新東名にて行われている実証実験が最先端すぎる件
ハウガーが今季2度目のPP獲得。FP最速のハジャルを不運が襲う/FIA F2第7戦シュピールベルク予選
GTワールドチャレンジ・ヨーロッパの2025年カレンダー発表。バレンシアとザントフォールトが復活
GTワールドチャレンジ・アジアの2025年カレンダー発表。日本は2戦、インドネシアで初開催へ
鈴鹿1000kmが2025年に復活! インターコンチネンタルGTチャレンジの一戦として9月に開催へ
2年ぶりのスズキワークス活動に意欲。サステナブル仕様のGSX-R1000Rは「戦闘力が高い」濱原と生形が太鼓判/鈴鹿8耐テスト
ヒョンデのLMDhプログラムが近く決定か。チップ・ガナッシ・レーシングとの提携が有力視
トップ10進出のペースはあったのに……角田裕毅、予選14番手に納得いかず「かなり残念」|F1オーストリアGP
F1オーストリアGP FP1:フェルスタッペンがマシンストップから復活の最速。2番手ピアストリ、角田は9番手
V16NA×3モーター1800馬力、宝石あしらった内装、6.5億円…新型ブガッティ「トゥールビヨン」の異次元っぷりまとめ
ノアヴォク・セレナ失速とステップワゴン急上昇の理由。次の改良で上級グレード「エアーEX」登場か
【20周年記念車オーナーに激震?】「ゴルフR“8.5”」登場。買い物もこなせる超高速ハッチ
ホンダ新型「フリード」発売 購入検討時にチェックしておきたいポイント&シエンタとの価格差は?
【よく見りゃ大変化!】発売迫る新型BMW「X3」のデザインやお買い得度を現行型と比べた
大幅改良で走りが激変「ヴェゼル」の買いは最上級「Z」の4WD。新設定ハントパッケージの評価は?
日産の新型3列SUV「インフィニティQX80」が米で7月発売決定。打倒レクサスLXとして日本導入ある?
本当にスポーツタイヤ!? グッドイヤーの新作「アシンメトリック6」は静かで軽い“摩訶不思議”な万能選手だった
続々PHEV化で完成するレンジローバーの唯一無二の世界観。その裏で過激なV8モデルも準備中!?