孫子の教えを生かした『煽られないための運転術』のすすめ
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹
手法その1は「遠きより車種を見極めよ」だ。
これは別に筆者の発見でもなんでもなく、おそらくドライバーなら誰もが思っていることだろうが、「車種」と「煽り」の間には明確な相関がある。例えば「●●●●●●はたいていタチが悪い」とか、輸入車だと「近年はベンツより●●●のほうがヤバい」とかだ。
大手メディアではこういったことが言いづらいためあまり書かれていないわけだが(もちろん普通の掲示板やブログなどでは当たり前に車種名が書かれている)、とにかく「相関」を見極めて、ヤバそうな車種からは無理と危険のない範囲で最大の距離となるよう、あらかじめ自車の位置を調整するのだ。
この手法は結果として空振りに終わることも多い。例えば「いかにも極悪そうな黒い●●●●●●だが、運転してるのは虫も殺せないぐらい善良で気弱なパパさん」みたいなこともあるだろう。や、むしろそちらのほうが多いのかもしれない。
だが、空振ったっていいではないか。すべては「保険」である。
手法その2は「車種のみならず数字も見よ」だ。要するにナンバープレートに注目せよ、ということである。
これまた筆者の発見でもなんでもないが、ナンバープレートの数字が「レア物」である車のドライバーが極悪系である確率は、そうでない数字よりも相対的に高い。
「・777」はけっこうヤバく、もっとも極悪な可能性が高いのは「・・・1」だろうか? もちろん本当にそうかはわからないし、「・・・1」でありながら「趣味はパンケーキ作りと皿洗いです」という心優しき人もいるのだろう。だが保険の意味で距離を置き、とにかく刺激しないのがいちばんである。
ここまでの手法1および2は、我ながらありふれたものであるとの自覚がある。だが次の「手法3」はどうだろうか?
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
この電動化なら炎上せず? エヴァラティ・メルセデス・ベンツSL W113へ試乗 60年代に寄せた走り
ヤマハ、第6戦カタルーニャGPで新型エアロ投入へ。前週のムジェロプライベートテストで効果を確認/MotoGP
50年ぶりに新車をつくった英国「アルヴィス」とは? 7200万円の本邦初公開されたコンティニエーションモデルを紹介します
メルセデスAMG勢が上位にずらり。スパ24時間公式テスト、ゲットスピード2号車が最速マーク
F1パドックで注目集める角田裕毅、今季の躍動で3チームが獲得に興味。来季はレッドブル昇格狙いでRB残留か、それとも新天地?
アウディ、コンパクトSUV『Q2』に限定モデルを設定。3種のオプションパッケージを標準装備
斬新“大口顔”の「高級ミニバン」公開! 超豪華「青内装」がめちゃカッコイイ! 超静音走行も可能な「GL8」中国に登場
BYDが「ロンドンバス」 最大500kW充電に対応、2階建て電動バスを導入
ロールス・ロイス新型「カリナン シリーズII」が登場! 超高級SUVの進化したポイントを解説します
今年のモナコGPもついに開幕! ハミルトン積極策でタイヤ3セットを使い首位。角田裕毅は8番手|F1モナコGPフリー走行1回目
F1モナコFP1速報|メルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅が8番手……レッドブル勢はソフト使わず11~12番手
バリチェロの愛息“ドゥドゥ”がスプリント制覇。ポール発進ダニエル・セラは悲運に沈む/SCB第4戦
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150万円。電動パワー+新デザインでお買い得
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情