メルセデス、新型GLEクーペを本国で発表。来夏にはプラグインハイブリッドモデルも
掲載 更新 carview! 写真:ダイムラーAG 27
掲載 更新 carview! 写真:ダイムラーAG 27
独メルセデス・ベンツは12月8日、SUV「GLEクーペ」にフルモデルチェンジを実施し、来春から販売を開始すると発表した。
今年9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされた2代目GLEクーペの詳細が明らかになった。誕生以来初のフルモデルチェンジを受けた新型のボディサイズは、全長4,939mm×全幅2,010mm×全高1,730mmと先代より39mm長く、7mmワイドに進化。ホイールベースも20mm延長され、ドア開口部が拡大するなど、乗降性や居住性がさらに高まっている。一方、ベースとなるGLEクラスと比べれば、ホイールベースは60mmも短いから、クーペスタイルならではのダイナミックなドライビング性能は期待できそうだ。
発売時のエンジンラインナップは、「Euro-6d」をパスした3リッター直列6気筒ターボディーゼルを積む2タイプで、272馬力/600Nmの「GLE350d 4マチッククーペ」と、330馬力/700Nmの「GLE400d 4MATICクーペ」となる。来年夏には、2リッター直4ディーゼルターボにモーターを組み合わせ320馬力/700Nmを発揮するプラグインハイブリッドモデル(PHEV)の「GLE350de 4マチッククーペ」が加わる見通しだ。このPHEVは100kmにおよぶEV走行が可能だから、日常使いではほぼモーターのみで事足りそうだ。
さらに最上級モデルとして君臨するAMGモデルは、435馬力/520Nmの3リッター直6ガソリンターボエンジンに、48V電装によるEQブースト(22馬力/250Nm)を組み合わせた「GLE53 4マチック+クーペ」となる。
トランスミッションは全車9速ATとなり、AMGモデルは変速スピードを早めた「AMGスピードシフト」を装備する。AWDは前後車軸間で0-100%のトルク配分を自動コントロールするトルクオンデマンドタイプで、ほとんどロールせずにコーナリング可能な「Eアクティブ ボディ コントロール」もオプションで用意。スポーツカー顔負けの運動性能を実現している。
スタイリッシュな外観をさらに磨き、性能も強化した新型GLEクーペ。現行型も人気が高いモデルだけに早期の国内導入を期待する声が多そうだ。
【 メルセデス・ベンツ GLEクーペのその他の情報 】
メルセデス・ベンツ GLEクーペの中古車一覧
メルセデス・ベンツ GLEクーペのカタログ情報
メルセデス・ベンツ GLEクーペの買取相場
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
高速ICが“あちこちひび割れ出した!” 1年間の閉鎖ついに解除 ランプ作り直し さらに続く大規模対策
全高3m超え! トヨタ「“7人乗り”車中泊マシン!?」公開に反響多数! 5人も寝られる「超豪華内装」に「羨ましい」の声! レカロシートも選べるナッツRV「BBSハイパーエボリューションIII Tタイプ」が話題に
高速道路のトンネル内で車両火災に遭遇したら…自分の身を守るために覚えておきたい初期行動をお教えします
フィアットから新型「ドブロ」登場!マイチェンと同時に限定車「ローンチエディション」も発売
ジャガーが次世代のコンセプトモデル「タイプ00」を発表。新しいラグジュアリーEVサルーンは、こんなスタイルに?
F1オランダGP、フェルスタッペンがいても開催終了? 人気・財政的リスクが民間主導に重く「良い状態で終えたかった」
ロールスロイスのオープンカーを組み立てる、ミニチュア彫刻「カメオ」発表…実車と同じ素材を使用
かつてセリカでWRCを制した「オリオール66歳」がGRヤリスでラリージャパンに参戦! 衰え知らずの腕でまさかのクラス優勝を果たす
テスラ・モデルSを実走テスト! 充電性能は抜群だが航続距離はカタログ値を下まわる結果に
「シビック×無限」「86×TRD」! それぞれの個性が光るチューニングカーに試乗してみた!
歴代クラウンで一番デザインがいいのはどれ? デザインのプロが選んだ1台とは!
『RAV4』全車4WD化でFF車が廃止に。トヨタ、一部改良モデルを発表し12月16日より順次発売
今年のクルマ日本一は「ホンダ フリード」に。デザイン賞とテクノロジー賞、上位得票モデルたちも解説
スバル「クロストレック」に最上級ハイブリッド追加。専用パワトレなど注目点多数…18.9km/L、約383万円
【発売前なのに入手困難だと!?】アルファード/ヴェルファイア改良 最高級1000万超仕様と廉価版追加か
ヴィトンも驚く“モノグラム柄”で周囲をくぎ付け。マイバッハの2シーターオープンが放つただならぬ感
最新こそ最良か? 言葉を失うほどの性能に、間口の広さまで手にした新型「911」と「タイカン」をPEC東京で堪能した
日本カー・オブ・ザ・イヤー発表直前! 「10ベストカー」それぞれの推しポイントや意気込みを聞いた
【苦戦中】販売ランキングで軒並み30位以下に沈むマツダ…装備充実の4グレード追加でテコ入れなるか?
【抽選受付終了】800万円のレトロ風デザイン「M55 Zero Edition」の人気っぷりに驚いた!
期待の「N-BOXジョイ」が不発。「ヤリス」に抜かれた販売王「N-BOX」のスランプが長引く理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!