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新型MINI、3気筒ターボの実力はいかに?

クーパーSにはMINI初の電子制御ダンパーも

実は最初に乗ったのはATのクーパーSだったが、走り出して少しした時点で、ダッシュボードが2代目より高く感じられることに気づいた。結果、前方の視界がやや上下に狭い感じがするのだ。後にエクステリアを観察してみたら、2代目よりたしかにボンネットとフェンダーのラインが上下に厚く見える。それが、歩行者安全のために要求されるボンネット形状の影響なのか、エンジンの天地が高いためか、確認はできなかったが。

一方、ボディ拡大の効果は、確実にリアシートの居住空間に現れていた。身長170cmの僕自身の運転姿勢の後ろに僕が座ってもレッグルームには適正な余裕があって、無理なく座っていられた。さらにラゲッジルームの容量も、2代目より51リッター増えている。

ところでクーパーS、2リッター4気筒ターボは低い回転数から太いトルクを捻り出すから、低速で流すのも不得手としていない一方で、その動力性能の数値から想像できるように、深く踏み込めば相当な速さで力強くスピードを上げていく。ただし、ハイチューンなクルマを走らせているという実感はさほど濃厚ではなかったが、それを味わいたければ後に登場するJCW=ジョンクーパーワークスを待て、ということなのだろう。

クーパーSの試乗車は、MINI初の電子制御ダンパーである、ダイナミックダンパーコントロールをオプション装着していた。これは、同じくオプションのMINIドライビングモードと連動していて、それをSportに切り替えると、エンジンのレスポンスが速くなるとともに、ダンパーが硬くなるというものだ。

ダンピングの変化はかなり明確で、Sportにした途端にサスペンションがぐっと締まってクルマの挙動がクイックになり、ゴーカートフィーリングが一段と顕著になる。と同時に乗り心地も明らかに硬くなるから、前記の17インチタイヤとの組み合わせでプエルトリコの道を走ると、正直なところ乗り心地はきつかった。ただし、グレーのクーパーSに比べてオレンジの同車の乗り心地はややマイルドに感じられるなど、個体差もあったが。

2代目よりも確実に高いパフォーマンスと低燃費を両立させ、持ち前のスポーティさを保ちつつ快適さも増している3代目MINIが日本に導入されるのは、4月頃になるとのこと。その時点で、日本の道を舞台にもう一度テストドライブしてみたいものだと思う。

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