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C4カクタス海外試乗。正統派シトロエンの復活

敢えてゆっくり走りたくなる

この乗り心地にしてもパワートレインにしても、いやそもそも外観や内装からして速く走れと急かされることがまるでなく、むしろ敢えてゆっくり行きたくなるのがC4カクタスというクルマである。誰かと競うとか、一分一秒も無駄にしないとか、そういうのはもういいんじゃない? と言われている感じ。むしろ移動の時間をもっと楽しもうよというメッセージがクルマ全体から発せられているようにすら思わせる。

恥ずかしながら2014年3月のジュネーヴ・モーターショーで発表された時には、最近流行りのSUV風に仕立てたボディに、ちょっと奇抜な意匠を被せて…と勝手に思っていた。けれども実際には、そのパッケージングはコンパクトなサイズで最大限の室内容量を得るためのものだし、余計な装飾を削ったことは軽さに繋がり、更には使い勝手を新鮮なものにもしている。特徴的なエアバンプだって、単なる装飾ではなくれっきとした機能部品なのだというのは最初に記した通りだ。

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