キドニー・グリルの存在感マシマシ！ BMW 新型 2シリーズ アクティブ ツアラー発売。価格は418万円から

内外装のデザインを刷新

BMWは6月14日、新型「2シリーズ アクティブ ツアラー」を発売した。納車は6月以降を予定している。

2シリーズ アクティブ ツアラーは、BMWならではのダイナミックなスタイリングとスポーティな運動性能に、室内空間と機能性、快適性、安全性を融合し2014年に初登場した。初代モデルは、BMWブランドとしては初となるFFベースのパワートレーンを採用し、2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいてインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

今回発表された新型では、内外装のデザインを変更し、最新のコネクティビティシステムを搭載した。

エクステリアでは、八角形をイメージした大型のキドニー・グリルが存在感を主張し、インテリアでは、メーターパネルとコントロール・ディスプレイを一体化させ大型化した「BMWカーブド・ディスプレイ」を同社のコンパクトクラスとして初採用。使い勝手を向上させている。

エンジンはガソリンとディーゼルの2種類

ガソリンモデルは、最高出力156PS/5000rpm、最大トルク230Nm/1500-4600rpmを発生する1.5L直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを採用。

ディーゼルモデルは、最高出力150PS/4000rpm、最大トルク360Nm/1500-2500rpmを発生する2.0L直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンを搭載し、両車とも7速DCTが組み合わされる。

価格は、ガソリンモデルが418～447万円、ディーゼルモデルが447～476万円（いずれも税込）。WLTCモード燃費は、ガソリンエンジンを搭載した「218i アクティブ ツアラー」が14.1km/L、ディーゼルエンジンを搭載した「218d アクティブ ツアラー」が19.5km/Lとなっている。